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ハイスペックなノートPCを短納期で導入
新感覚ARスポーツ施設の全国展開に寄与

株式会社meleap

ハイスペックなノートPCを短納期で導入
新感覚ARスポーツ施設の全国展開に寄与

株式会社meleap

課 題

・ 高速に映像を処理・投影できる高性能なグラフィックボードを搭載したPCが必要
・ イベントで持ち出すためデスクトップではなくノートPCが最適
・ 顧客の要望に合わせて納品する必要があり、求めるPCを短納期で欲しい

ソリューション

・ GeForce RTX 3060を搭載した高性能PCで高速処理を実現
・ 持ち運びできる上、充実した出力ポートがゲーム運営に貢献
・ 最短で翌日出荷という短納期で提供

高性能なグラフィックボードを搭載したノートPCで、十分な入出力ポートを装備している点がポイントでした。

AR(拡張現実)スポーツ「HADO(ハドー)」を世界39カ国で展開する株式会社meleap(以下、meleap)は、HADOの運用環境としてサードウェーブの高性能ゲーミングノートPCを採用。高性能なグラフィックボードを搭載している一方でノート型なのでイベントなどでも持ち出しやすく、十分な入出力ポートを備えている点を評価した。

世界39カ国で展開する新感覚のARスポーツ「HADO」

世界39カ国で展開するARスポーツ「HADO」

大規模会場でのHADOイベント風景。観客は会場モニターや手元のスマホでゲームの様子を見守る。

meleapが開発・運営するARスポーツ「HADO」は、ヘッドマウントディスプレイ(HMD)やアームセンサーを装着してチームで戦うARスポーツだ。腕を動かしてエナジーボールを発生させ相手の前にあるライフ(的)を破壊する。1試合が80秒、3対3で戦い、より多くライフを破壊したチームが勝利する。

HADO専用施設の「HADO ARENA」などHADOが楽しめる施設には必要機材がそろい、手ぶらで行っても楽しめる。スクールや専属インストラクターが指導してくれる店舗もある。観客席を備えたコートがある店もあり、コート背後のスクリーンにはプレイヤーがHMDで見るエナジーボールやライフなどバーチャルの映像と、リアルなプレイヤーの映像が組み合わせて投影され、観客がスポーツ観戦を楽しめるようになっている。

同社は2016年にHADOを開発し、現在世界39カ国で展開している。国内でも少しずつ認知度が高まっており、現在全国にHADOが楽しめる施設が十数店舗ある。2020年10月には観客参加型エンターテインメントアプリ「Wow Live(ワオライブ)」をリリース。観客が推しのチームを応援することでプレイヤーの力となるなど、より多彩な楽しみ方ができるようになり、人気も高まっている。

HADOの運用環境として高性能ノートPCを選択

会場にはゲームを運用するサーバーとなるサードウェーブのゲーミングノートPCを複数台用意。

このHADOの運用環境として同社では、これまで多くのメーカーのPCを試してきたが、なかなか決定的なPCに出会えなかったという。そんななかで2021年3月、サードウェーブのGALLERIA XL7C-R36を採用。以来、変わらず同PCおよび同PCの後継機を使い続けている。

その選定理由をmeleap Technical & Customer Support Director 鳥海氏は、「映像を動かすゲームサーバーとして利用するので、高性能なグラフィックボードを搭載したPCであることが必須条件でした。また、イベントなどで持ち出すため移動や設置が容易なノート型であること、さらに多くの機器を接続する必要があるためポート数も必要です。モバイルPCのような薄型はポート数が少なく使えないため、十分な入出力ポートがあることもポイントでした」と語る。

同社では自社が直接運営する施設でのHADO運用環境としてPCを導入するだけでなく、フランチャイズ店に納入することもある。その場合を含め、PCはできるだけすべて同一モデルに揃えている。「電源ボタン1つをとってもPCが違えば場所が違うため、電話サポートなどがやりにくくなります。そのため、顧客サポートの観点からもできるだけ同じ機材にしたいと考えています」(鳥海氏)。

つねに短納期でビジネスニーズに即応し安定稼働

東京お台場にあるHADOのグローバル旗艦店「HADO ARENA お台場店」には、観客席を備えたステージが用意され 、そこでは通常5台のGALLERIAを使用している。映像を投影する際は、前述の通りバーチャルとリアルな映像を組み合わせる必要があり、ゲームサーバーとは別にカメラ1台につき1台のPCが必要だ。

導入を開始してから約2年が経つが安定して稼働していると、meleapGlobal Customer Support & Purchasing Manager 張津津氏は次のように語る。「導入してから1度も壊れず安定稼働を続けています。メモリ利用率などをモニターしながら利用していますが、過負荷になることもありません。フランチャイズ店に納める場合先方の要望に合わせる必要があり、短納期でお願いすることありますが、これまで遅れたことがなく助かっています。一度3台まとめてお願いしたことがありましたが、すぐに届いて驚きました」。

同社は認知され始めたHADOを、より広く知ってもらうため環境を整えていく。子どもたちが学校帰りに気軽に楽しんでくれるようになることが目標だ。

導入機器(後継機のご紹介)

GALLERIA XL7C-R46H

第13世代Core搭載の高性能ゲーミングノートPC。グラフィックボードにはNVIDIA GeForce RTX 4060 6GBを採用。16GB大容量メモリと500GB高速SSDを搭載しており、負荷の高い作業でも軽快に処理を行える。(※GALLERIA XL7C-R36の後継機種となる)
※この製品の詳細はこちら。eスポーツ施設、専門学校などへの大量ご発注・ご導入のご相談は、お気軽にお問い合わせください

お客様紹介

株式会社meleap

ヘッドマウントディスプレイやアームセンサーを装着して楽しむAR(拡張現実)スポーツ「HADO(ハドー)」を世界39カ国で展開するエンターテインメント企業。国内ではフランチャイズを含め全国に十数店舗を展開。現在約30の公認チームが活動しており、賞金の出る公式大会も多数開催している。

鳥海 太一 氏
Technical & Customer Support Director

張 津津 氏
Global Customer Support & Purchasing Manager

HADOの運営に利用するPCは、すべて2人で選定・調達している。

設立 2014年
所在地 東京都港区台場1-7-1 アクアシティお台場5F
担当者名 鳥海 太一 氏
Technical & Customer Support Director

張 津津 氏
Global Customer Support & Purchasing Manager
企業HP https://meleap.com/meleap/public/jp

ヘッドマウントディスプレイやアームセンサーを装着して楽しむAR(拡張現実)スポーツ「HADO(ハドー)」を世界39カ国で展開するエンターテインメント企業。国内ではフランチャイズを含め全国に十数店舗を展開。現在約30の公認チームが活動しており、賞金の出る公式大会も多数開催している。

鳥海 太一 氏
Technical & Customer Support Director

張 津津 氏
Global Customer Support & Purchasing Manager

HADOの運営に利用するPCは、すべて2人で選定・調達している。



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