4Cケースの冷却性能
フロントに大口径14cmFANを2基、天面に3基、
背面に1基、最大6基のFANが搭載可能なほか、
必要に応じて水冷システムの搭載が可能です。
発熱性が高くなりがちな
最新の高性能パーツであっても、
その性能を発揮できる十分な冷却性能を
実現しています。
4Cケースとは?
4Cケースは、高性能CPU・GPUを安定的に動作させるために、
冷却構造・静音性・拡張性を総合的に最適化したプロフェッショナルユーザー向けPCケースです。
時代とともにCPU・GPUは進化し、発熱量も増し続けています。
従来の筐体では冷却性能に限界があり、制作現場のリアルな声に応えきれない。
その課題を解決するために生まれたのが
「4Cケース」です。
BEFORE(従来の課題)
- 搭載可能な水冷CPUクーラーは
最大120mm - 搭載可能なGPUの上限はNVIDIA GeForce
RTX 2000番台, 3000番台(TDP 450W) - 長時間稼働の要求
AFTER(4Cケース)
- 360mmの大型水冷CPUクーラー搭載可能
- NVIDIA GeForce RTXのハイエンドモデル(4090/5090)
および
NVIDIA RTX Proのハイエンドモデル
6000 Blackwellを搭載可能(TDP 600W) - 安定稼働を実現
4Cケース開発の思想と
ターゲット
- 開発の思想
-
- PCが原因で制作を止めてほしくない
- PC選びより作品づくりに向き合う時間を増やしてほしい
- PCのメンテナンスにかける時間を制作時間に充ててほしい
- ターゲット
-
- 建築設計・土木測量・製品設計、映像制作やゲーム開発、研究開発やオンプレミスAI活用など、高度な演算処理を求められる分野で活躍するプロフェッショナルユーザー
- 長時間の安定稼働が欠かせない制作現場
ターゲットは、高精細な3D表現から、膨大なデータ解析、
そしてオンプレミスAIの開発・活用まで、
業務に妥協できない、あらゆるプロフェッショナルユーザー。
私たちは
「PCが原因で制作を止めてほしくない」
「PC選びより、作品に向き合う時間を増やしてほしい」
「PCのメンテナンスにかける時間を制作時間に充ててほしい」
という想いを胸に、
現場の声を徹底的にヒアリングしながら開発を進めました。
最大360mm水冷対応の冷却構造、自然な静音化、大型GPU対応、
本体を開けずに行えるスムーズなメンテナンス性、
10GbEやThunderboltなどプロ向け拡張性――
そうした要素を総合的に備えたケースとして、
“制作の歩みを止めない”ための答えが、ここにあります。

パフォーマンスを最大化する「性能」
プロフェッショナル・ユーザーがパフォーマンスを存分に発揮できる“性能”を実装可能です。
さらに、システムの高性能化に伴い発生する熱を、速やかに冷却できます。

- 優れた冷却性
- フロントに大口径14cmFANを2基、天面に3基、背面に1基、最大6基のFANが搭載可能なほか、必要に応じて水冷システムの搭載が可能です。発熱性が高くなりがちな最新の高性能パーツであっても、その性能を発揮できる十分な冷却性能を実現しています。

- 高性能ハードウェア対応
- インテル® Core™ Ultra9-285K プロセッサー、AMD Ryzen™ 9 9950X3DといったCPUと、NVIDIA® GeForce RTX™ 5090などの非常に高性能なシステムを、冷却性能と搭載性能によって安定して稼働させることが可能です。
※NVIDIA RTX PRO Blackwell(シリーズ)も搭載可能

- 冷却性能を上げるための
ケースとパーツ選定 - PCの性能向上による、パーツの大型化、重量化に対応。360mmの大型水冷を必要とする高クロックのCPUの搭載が可能。
4Cケース特徴
- 冷却性能
-
- 最大360mmの水冷クーラーを搭載できる筐体設計
- 大型14cmファン×2 による、低回転でも十分な冷却効率
- 前面吸気 → 背面排気のシンプルで効率的なエアフロー構造
- GPU用の吸気口をサイドに追加することで、TDP(熱設計電力)が高いNVIDIA GeForce RTX 4090/5090クラス
およびNVIDIA RTX Pro 6000 BlackwellクラスのハイエンドGPUにも、冷却性能の拡張により対応 - 高い拡張性により、さらに高性能のファンに変更することも可能
- あわせて「静音性」も実現!
-
- 冷却効率が高いため、ファンの回転数を上げなくても放熱できる設計
- 大型14cmファン×2 による「低回転・大風量」で自然と静音化
- エアインテーク構造
-
- 前面からしっかり空気を取り込み、背面へ抜けるストレート気流
- メインの吸気口を前面に配置し、フロントサイドを斜めカット構造とすることで、隣接設置環境でも冷却性能を確保
- サイドにも吸気口を設け、冷却性能を向上
- 風道が明確なため、内部に熱がこもりにくい
4Cケース開発秘話 エアインテーク構造
この二つの相反する要素を
実現するため
前面横から空気取り入れを設けるという、車の空気インテイクのようなデザイン、さらには、そこから簡単にフィルターを外せるようなギミックを考案しました。
サードウェーブは
このようなご要望にもお応えします
- 10台以上の台数口でのご注文/お見積り
- サーバー、ワークステーションのご注文/お見積り
- カスタマイズにはない構成のご相談
- オンサイト(現地訪問)保証付帯でのご注文/お見積り
- PCサブスクリプションのご相談















