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ビジネス(法人向け)パソコンに必要なスペックと正しい選び方【ビジネス用途別】

ビジネス(法人向け)パソコンが
高い理由。個人用との違いは?

ビジネス用途のパソコンは一般ユーザー向けの製品とは異なり、さまざまな機能やサポートが充実しています。それに比例して価格も高めに設定されていることが多いのですが、いくつか代表例をご紹介します。

個人向けPCとの違い1:
保証の充実

一般的なパソコンは1年のメーカー保証が無条件でついてきますが、法人向けの場合はリース契約などを選択するケースも多いため、通常よりも長期の保証が付属することが多いです。ドスパラ、ドスパラプラスで取り扱う製品は追加保証が選べる他、ワークステーションでは、保証として、オンサイト3年保守サービスが標準で付帯しています。安心してご利用いただけます。

個人向けPCとの違い2:
OSのエディションの違い

現行OSのWindows 11には、 Windows 11 HomeやWindows 11 Pro、 Windows 11 Enterpriseなどさまざまなエディションが存在します。それぞれのエディションに応じてOSに搭載されている機能も異なるのですが、法人向けPCの多くにはドメイン参加やドライブ全体を暗号化するBitLocker機能、リモートデスクトップなど法人ならではの重要な機能が利用できるWindows 11 Proが搭載されるケースが多いです。 Windows 11 Homeに比べると機能が充実している分価格も高額になります。

個人向けPCとの違い3:
セキュリティ性能

企業の多くは情報漏えいや不正アクセス等を防ぐために、PCに対してさまざまなセキュリティ対策を講じています。市販されているPCをそのままの状態で、社内で利用するにはリスクも大きいので、個別に暗号化機能などを実装する場合は価格も高額になりがちです。

ビジネス(法人向け)パソコンを選ぶポイント

ビジネス用PCを導入するにあたって、具体的にどのようなポイントに注意して選ぶべきなのでしょうか。今回は3つのポイントに絞ってご紹介します。

用途を明確化する

一口にPCといっても、PCを使って何の作業を行うのかは千差万別です。WordやExcel、PowerPointなどを中心に事務作業のような用途で使用するケースもあれば、グラフィックを多用しデザインや設計などに活用することもあります。当然のことながら、事務作業に必要なスペックとデザインや設計に必要なスペックは異なるため、用途ごとに必要なPCの台数を整理しておきましょう。

必要なスペックを算出する

用途が決まったら、実際にPCに必要なスペックを割り出します。たとえばデザインの設計を行うソフトウェアを利用する場合、ソフトウェアの動作条件としてPCのスペックが記載されていることも多いですが、これはあくまでも最低条件です。
快適かつ効率的に作業を進められる環境を目指すのであれば、できるだけ余裕をもったスペックを検討する必要があります。実際に業務を担当する部署とコミュニケーションを取り、妥当なスペックを相談してみるのも良いでしょう。

保証やサポート期間を決める

購入すべきPCの要件が決まったら、保証やサポートの期間を決めます。THIRDWAVE Proはオンサイト保証3年が標準付帯。の安心仕様。法人のお客様限定で、最大5年のオンサイト保証サービスもご用意しております。

PC調達時に陥りやすいミスと
購入時の注意点

ビジネス向けPCを導入するにあたり、購入時にありがちなミスを紹介するとともに、そのようなミスを防ぐための注意点も解説します。

必要なスペックを見誤る

パソコンを選ぶにあたって、もっとも重視しなければならないのはCPUやメモリ、ストレージなどの基本的なスペックです。たとえば総務や人事、営業などの部門はそれほど高性能なスペックがなくても業務に支障をきたすことはありませんが、技術部門などの場合は業務に応じたスペックが異なります。
あまりにもオーバースペックのパソコンを導入する必要はありませんが、スペックが不足していると業務効率が大幅に低下し生産性の高い仕事ができません。どの程度のスペックが理想なのか、実際にそれぞれの部門にヒアリングしたうえで検討するのがおすすめです。

ソフトウェアやシステムの要件を満たしていない

デザインや設計、ソフトウェア開発などを目的としたパソコンを導入する場合、業務に必要不可欠なソフトウェアやシステムがあります。パソコンを導入する際にはこれらのライセンスも含めて検討する必要があるのですが、部署間のコミュニケーション不足等によってソフトウェアがインストールされないまま納品されてしまうトラブルも考えられるので注意しましょう。

保証サービスの期間

最後に注意しておきたいのが、パソコンの保証に関する内容です。万が一不具合が発生したり、メーカーでなければ対処できないトラブルが発生したりした場合のために保証サービスへの加入は不可欠です。
THIRDWAVE Proはオンサイト保証3年が標準付帯。法人のお客様限定で、最大5年のオンサイト保証サービスもご用意しております。

ビジネス用途別のパソコン推奨スペックとおすすめパソコン

ビジネス用PCは用途や業務内容に応じてスペックを検討する必要がありますが、具体的にどのような例があるのでしょうか。今回は職種別に理想的なスペックの事例を紹介します。

サードウェーブが「あなたに最適なモデル」を
選定します!

「スペック表を見てもよく意味がわからない!」という方は、まずサードウェーブまでご連絡ください。お客様の用途や業務内容、利用したいソフトウェアなどに合わせて、最適なハードウェア、構成をご提案いたします。お問い合わせ方法は下記お問い合わせフォームはもちろん、電話やメールなどでも可能です。専門知識は一切不要ですので、お気軽にご連絡ください。

一般事務(データ入力・文書作成)の
推奨スペック

OS
Windows 11
CPU
インテル Celeron/Core i3/Core i5
メモリ
メモリ:4GB~8GB
グラフィックス
オンボード

一般事務(データ入力・文書作成)におすすめのパソコン

上記が推奨スペックを参考にドスパラプラスで選定した一般事務におすすめのパソコンです。

経理事務 / 会計(見積書・伝票作成)の
推奨スペック

見積書や伝票作成などの用途においても、基本的には高いスペックは必要としません。ただし、一般事務用途に比べると、経理部門はWEBアプリなどを同時に使用する場合も多く、生産性を維持するためにはメモリを16GB搭載するなど、やや一般事務用途よりもスペックを上げておくことをおすすめします。

OS
Windows 11
CPU
インテル Core i5/Core i7
メモリ
16GB
グラフィックス オンボード

経理事務 / 会計(見積書・伝票作成)におすすめのパソコン

上記が推奨スペックを参考にドスパラプラスで選定した経理事務におすすめのパソコンです。

ITエンジニア(SE)の推奨スペック

プログラミング用のシステムを扱うITエンジニアの場合は、極端に高いスペックではなくとも中堅レベルのスペックのPCを用意しておいたほうが安心です。ただし、システム設計と一口にいってもさまざまなものがあり、開発するシステムによっても要求されるスペックは異なります。

OS
Windows 11
CPU
インテル Core i5/Core i7/Xeon W
メモリ
16GB~64GB
グラフィックス
オンボード / GeForce GTX1650/GeForce RTX3050~ / NVIDIA RTX™ A2000~

ITエンジニア(SE)におすすめのパソコン

上記が推奨スペックを参考にドスパラプラスで選定したITエンジニアにおすすめのパソコンです。

Webデザイン・画像編集の推奨スペック

画像やイラストなどのデザインが中心であれば、以下のようなスペックが理想的です。CPUやメモリは動画編集ほどの能力は必要としませんが、デザイン用の素材をローカルで保存しながら使用するのであればストレージ容量は十分確保しておいたほうが良いでしょう。

OS
Windows 10 Pro 64ビット
CPU
インテル Core i5/Core i7/Xeon W
メモリ
16GB~64GB
グラフィックス
オンボード / GeForce GTX1650/GeForce RTX3050~ /NVIDIA RTX™ A2000~

Webデザイン・画像編集におすすめのパソコン

上記が推奨スペックを参考にドスパラプラスで選定したWebデザイン・画像編集業務におすすめのパソコンです。上記のモデルの標準スペックはメモリが推奨スペックに満たないので、カスタマイズしてご購入ください。ドスパラプラスではパーツのカスタマイズを自由に行っていただけますので、ストレージ容量なども必要に応じてご変更ください。

以下の記事では、Webデザイン・画像編集業務におすすめのパソコンをスペック含め、様々な視点からご紹介しています。

合わせてご覧ください。

動画編集(4K・8K・VR)の推奨スペック

動画編集はパソコンを使用した作業のなかでも高いスペックを必要とします。低スペックのPCでも作業自体は可能ではありますが、より高品質の動画を短時間で仕上げたいのであれば最低でも以下のようなスペックが理想といえます。

OS
Windows 10 Pro 64ビット
CPU
インテル Core i7/Core i9/Xeon W
メモリ
16~128GB
グラフィックス
GeForce RTX 3060~ / NVIDIA RTX™ A2000~

動画編集(4K・8K・VR)におすすめのパソコン

上記が推奨スペックを参考にドスパラプラスで選定した動画編集業務におすすめのパソコンです。以下の記事では、動画編集業務におすすめのパソコンをスペック含め、様々な視点からご紹介しています。

合わせてご覧ください。

3D CAD設計・製図の推奨スペック

建設設計などの現場でCADソフトを使って業務を行う場合は、以下のようなスペックが理想的です。

OS
Windows 10 Pro 64ビット
CPU
インテル Core i7/Xeon W
メモリ
16~32GB
グラフィックス
GeForce GTX1650~ /NVIDIA T600~

3D CAD設計・製図におすすめのパソコン

上記が推奨スペックを参考にドスパラプラスで選定した3D CAD設計・製図業務におすすめのパソコンです。以下の記事では、3D CAD設計・製図業務におすすめのパソコンをスペック含め、様々な視点からご紹介しています。

合わせてご覧ください。

ビッグデータ分析の推奨スペック

AIを活用したシステム開発に欠かせないのがビッグデータです。ビッグデータとは大量かつ多様なデータ群であるため、膨大なデータを処理できる高スペックなマシンが必要不可欠。扱うデータの内容や量によっても変わってきますが、参考までに以下のようなスペックが推奨されます。

OS
Windows 11
CPU
インテル Core i7/Xeon Scalable
メモリ
32GB~
グラフィックス
オンボード or NVIDIA T600

ビッグデータ分析におすすめのパソコン

上記が推奨スペックを参考にドスパラプラスで選定したビックデータ分析におすすめのパソコンです。上記のモデルの標準スペックはグラフィック機能が推奨スペックに満たないので、カスタマイズしてご購入ください。ドスパラプラスではパーツのカスタマイズを自由に行っていただけます。

ディープラーニング(深層学習)の推奨スペック

AIの核ともいえる技術であるディープラーニング(深層学習)は、コンピュータが自ら学習していく仕組みの技術です。当然のことながら短時間に膨大な試行を繰り返し、効率的に学習していくためには高いスペックのマシンが理想といえます。

OS
Windows 11
CPU
インテル Xeon W/Xeon Scalable
メモリ
32GB~
グラフィックス
GeForce RTX 3070 ~ GeForce RTX 3090 / NVIDIA RTX™ A4000 ~ NVIDIA RTX™ A6000

ディープラーニング(深層学習)におすすめのパソコン

上記が推奨スペックを参考にドスパラプラスで選定したディープラーニングにおすすめのパソコンです。

スペックに迷ったらドスパラプラスにご相談を!

ドスパラプラスでは、お客様の用途に合わせて専門知識を持ったスタッフが親切丁寧に選定のサポートをさせていただきます。

「パソコンのスペックと言われてもピンとこない」「このアプリを動かしたいんだけど」・・などなど、お見積の作成はもちろん、製品や仕様のご相談、各種ソリューションサービスに対するご質問などなんでもお気軽にお問い合わせください。

より価格を抑えるなら「中古」も視野に

ビジネス用PCを購入する際に多くの企業担当者が比較するのが中古PCです。そもそも中古PCを選ぶことでどのようなメリットがあるのか、反対にデメリットとして考えられることも解説します。

法人向けパソコンを中古で揃えるメリット

中古パソコンの最大のメリットは価格の安さが挙げられます。新品価格の2割引、3割引はもちろん、中には半額に近い価格で販売されているものも多く、予算に応じて選ぶことができます。

パソコンは1年前、2年前のスペックでも十分使えるにもかかわらず、型落ちという理由だけで大幅に安くなることが多い製品です。新品にこだわらないのであれば、中古PCを選ぶメリットは大きいといえるでしょう。

法人向けパソコンを中古で揃えるデメリット

中古PCを選ぶデメリットとして大きいのは、保証の内容です。新品であればリースやレンタル期間に応じて保証期間を延長できる場合が多いですが、中古PCの場合はそのような個別の延長保証には対応できないことも少なくありません。

レンタルやサブスク、リースも選択肢の一つ

新品のPCを一括で購入するのもひとつの方法ですが、イニシャルコストを抑えるのであればレンタルやリースという方法を選択するのもおすすめです。

法人様向けパソコンをレンタルするメリット

パソコンをレンタルやリースで契約する最大のメリットは、やはり初期費用を安く抑えられるということが挙げられます。特に資金に余裕がない中小企業やスタートアップ企業の場合、運転資金に余裕をもたせるためにはレンタルやリースで毎月少額のコストを拠出したほうが安定的な経営につながります。

法人様向けパソコンをレンタルするデメリット

一方で、レンタルやリースにはデメリットも存在します。それは、パソコンを長期で使用する前提で考えると購入したほうが安いということ。特に高額なワークステーションなどの場合は1年や2年で買い替えをするのではなく、4年、5年と使い続けることも多いです。そのような長期的な目線で考えたとき、やはり一括で購入したほうがトータルの費用としては安くなります。

定額990円~「PCサブスク」とは?

ドスパラプラスでは、ハードウェアを一定期間お貸出しするレンタルサービスの他に新たにPCサブスクリプションサービスを開始いたしました。

月々1台990円の低価格で計画/継続的にPCを導入・ご利用いただけます。買い替えや一斉入れ替えでは膨大になりがちな費用一時金を抑えられるほか、PCサブスクリプションならどれだけ使っても、いつでも最新機種に交換が可能。解約も自由に行えます。※交換と解約は12カ月の利用後から

また、PCの配布・利用・返却などを管理できる機材管理ソフトをオプションで付帯。「IT管理者が不足していてPC資産管理が行き届いていない」などIT資産管理面でのお悩みの解決にもつながります。

レンタルがいいか、サブスクが合っているかは要望や条件次第となりますので、まずはお気軽にご相談ください。

スペックを見極めたうえで購入方法も検討してみる

今回の記事の内容をまとめると、以下の4点に集約できます。

  • ビジネス用途に応じてPCに必要なスペックは異なる
  • 個人用とビジネス用のPCでは見た目は同じでも中身は異なる
  • 一括購入以外でも、中古PCやレンタル・リースなどさまざまな方法がある
  • 初期費用を抑えるのであればレンタルリース契約がおすすめ

ビジネス用途別に紹介してきた推奨スペックやおすすめ機種などを参考にしながら、自社にとって最適な1台を検討してみてください。

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