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メタバースにおすすめのPCは?推奨スペックと選び方を解説

この記事では、メタバース用PCの推奨スペックや動作環境の基準、メタバースにおすすめのPCについて解説します。

PCを選ぶ際のスペックに関する基礎知識や選び方のポイントもあわせてお伝えするので、PC選びに迷っている方は、ぜひ最後までご覧ください。

目次

メタバースとは

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メタバースとは、インターネット上に構築された3Dの仮想空間です。

現実世界のように土地を購入して家を建てたり、自分のアバターを作成しユーザー同士で交流したりできるなど、自由に理想の世界を創造できるインターネット上のサービスです。

Facebook社が社名を「Meta(メタ)」へと変更すると発表し、1兆円を超える金額をメタバースに投資したことで注目を浴びています。

そのため、メタバースを始めたいと思っている方や、興味はあるけど何から始めればよいかわからない方も多いのではないでしょうか。

メタバースを体験する敷居は年々下がっており、特に高価なVR機器を活用しなくても、ブラウザを搭載している機器なら端末を選ばず始めることができます。

ビジネスシーンでも普及が進むメタバース

従来は主にオンラインゲームで活用されていましたが、近年ではビジネスシーンや音楽イベント、学校教育・企業研修など幅広い用途で利用され始めています。

今後は、3D技術や通信技術、PC・モバイル端末の発達によって、より現実世界に近い仮想空間が生まれることが期待されており、新しい経済活動の場として急速に拡大していくでしょう。

総務省の情報通信白書(外部リンク)によると、世界のメタバース市場は、2030年には約78兆8,705億円まで拡大すると予測されています。

参照:総務省|情報通信白書(外部リンク)

メタバース初心者と思う存分利用したい人向けの推奨PCスペックを紹介

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メタバースの前提知識として、会話を楽しめるスペースを「ワールド」と呼び、対話している人数が多いワールドでコミュニケーションを図るには、性能の高いPCが必要です。

その理由は、ワールド内に参加する人数が多いほど、表示する3Dアバターが多くなり、処理速度が追いつかなくなることでPCの速度が遅くなるからです。

以下では、初心者向けの少人数で利用するためのPCスペックと、思う存分利用したい大人数向けのPCスペックについて解説します。

初心者向けのPCスペック

まずは、初心者むけの必要最低限のPCスペックについて解説します。

CPU ・Intel® Core™ i5 シリーズ
・AMD Ryzen™ 5 シリーズ
メモリ 16GB
GPU ・NVIDIA® GeForce GTX 16シリーズ
・NVIDIA® GeForce RTX™ 30シリーズ
・AMD Radeon™ RX 6000シリーズ
GPU 4GB以上

メタバース利用時の初心者向けのPCスペックは、ミドルレンジモデルと呼ばれる機能と性能が中程度で価格とバランスがよいPCです。

CPUはIntel® Core™ i5 シリーズやAMD Ryzen™ 5 シリーズ、メモリは16GB、GPUは4GB以上を備えたNVIDIA® GeForce GTX 16シリーズ、NVIDIA® GeForce RTX™ 30シリーズ、AMD Radeon™ RX 6000シリーズを推奨しています。

初心者向けのPCスペックは、メタバース空間の中でPCが最低限動作するための基準なので、より高い処理性能とコストパフォーマンスを求める方は、余裕を持ったスペックを備えましょう。

思う存分利用したい人向けのPCスペック

次に、メタバースを思う存分利用したい人向けのPCスペックを紹介します。

CPU ・Intel® Core™ i7 シリーズ
・AMD Ryzen™ 7 シリーズ
メモリ 32GB
GPU ・NVIDIA RTX™ Aシリーズ
・NVIDIA® GeForce RTX™ 30シリーズ
・NVIDIA® GeForce RTX™ 40シリーズ
・AMD Radeon™ RX 6000シリーズ
GPU 6GB以上

メタバース空間で思う存分利用したい人に最適なPCスペックは、ハイエンドモデルと呼ばれる豊富な機能と高い処理性能を備えた上級者向けの製品がおすすめです。

CPUはIntel® Core™ i7 シリーズやAMD Ryzen™ 7 シリーズ、GPUは6GB以上を備えたNVIDIA RTX™ Aシリーズ、GeForce RTX 30シリーズ、NVIDIA® GeForce RTX™ 40シリーズ、Radeon RX 6000シリーズを推奨しています。

メタバース空間に大人数の3DCGアバターを受け入れる場合は、メモリ容量が必要になってきます。余裕をもって32GBの大容量メモリを搭載すれば、ストレージのアクセスが減り、PCの動作が快適になるのでおすすめです。

メタバースに最適なPCスペック詳細

メタバース空間を楽しむのに必要なスペックについて紹介してきましたが、実際にどのように選べばよいかわからない方もいると思います。

以下では、メタバース向けのPCを選ぶ際に注目すべきポイントを各パーツごとに詳しく紹介するので、参考にしてください。

GPUはGeForce RTX 30シリーズがおすすめ

GPUは、大量のデータを素早く処理し、リアルタイム描写などで効果を発揮するため、PC選びで特に重要な部分です。

性能が低いGPUの場合は、グラフィック処理に負荷がかかり、メタバース空間を快適に利用できない場合もあるので注意しましょう。

メタバースにおすすめのGPUは、GeForce RTX 30シリーズのNVIDIA® GeForce RTX™ 3060やNVIDIA® GeForce RTX™ 3080、より高い性能を備えたGeForce RTX 40シリーズもおすすめです。

これらのGPUを導入すれば、メタバース空間で十分に性能を発揮できます。

CPUはIntelの「Core i 」または、AMDの「Ryzen」を選ぶ

メタバースに最適な推奨CPUは、Intel® Core™ i シリーズまたは、AMD Ryzen™ シリーズのいずれかを選びましょう。

Core i シリーズは、最新の世代になるほど高性能になり処理速度も向上します。Ryzen シリーズも同じく、型番の数値が大きいほど性能が高くなります。

メタバース空間は、比較的負荷の高い3DCG技術が多く使用されており、高速に描画できるリアルタイム性が重要になってきます。

メモリは32GB

推奨メモリは32GBです。メモリ容量が増えるほど多くのプログラムを処理できる範囲が広がるため、PCの動作がスムーズになります。

例えば、メモリが小さい場合、大人数の3DCGアバターを受け入れるとデータ容量が多くなり、遅延が発生することがありますが、メモリ容量が多いと処理できるデータが増え、安定した動作が可能です。

製品によってはメモリを拡張できるPCもあるので、容量が不足した場合は、メモリを追加して利用環境を整える方法もおすすめです。

OSはWindows推奨

メタバースのサービスはWindowsに対応した接続機器が多いので、OSはWindowsがおすすめです。

ヘッドマウントディスプレイを利用する場合、PC接続はWindowsのみの対応となっており、OSはMacよりもWindowsに対応したPCを選ぶことをおすすめします。

例えば、ヘッドマウントディスプレイは、VIVEシリーズをPCで接続して使用する場合、SteamVRを利用する必要がありますが、Macには対応していません。

また、ソーシャルVRアプリの「VRChat」、全国各地のユーザーと非日常的な体験ができる「VirtualCast」、Meta Quest 2 / 3用アプリ「Quest Link」もMacに対応していません。

ゲーム制作に必要な機能を統合したゲームエンジン「Unreal Engine」は、Macでも利用できますが、Windowsのほうが多くの機能がそろっています。

このような理由から、メタバース用のPCの導入を検討している方には、Windowsを推奨します。

ストレージはSSDとHDD搭載がおすすめ

ストレージは、データを長期間記憶しておくためのデバイスで、SSDとHDDの2種類があります。

SSDには高速に動作させたいアプリケーションやOSの情報を保存し、HDDには写真や文章などのデータを保存するなど、それぞれ使い分けするのが一般的です。

メタバースは3DCGで構築されており、Webサイトや動画閲覧と比べてデータ容量が大きく、3Dデータを画面描画データへと変換する工程に高い負荷がかかります。

そのため、SSDとHDDを併用したPCを利用すれば、データ処理速度やブラウジング速度がより向上するので、快適な環境で利用したい方は、SSDとHDDの搭載がおすすめです。

用途に応じてインタフェースを確認

インターフェースとは、USBポートやディスプレイ、イヤホンジャック、タッチスクリーンなどの機器を接続する部分のことです。

メタバースでマルチディスプレイを検討している方は、購入予定のPCのインターフェースにディスプレイ出力が2つ以上あるか確認しましょう。

なおUSBポートやディスプレイ出力が足りなくなった場合は、周辺機器を別途購入して増設することも可能です。

保証

メタバースの活用を目的にPCの購入を検討している方は、必ず保証について把握しておきましょう。

一般的にPCを新品購入すると保証期間は1年間です。製品によっては、2〜3年間の保証期間を設けていますが、特別な事情を除いて変わりはありません。

ドスパラでPCを購入した場合、1年間は基本保証がつきますが、修理保証期間を最長5年間延長することが可能です。

PCなどの精密機械は、導入直後の「初期故障期」と寿命直前の「寿命故障期」は故障率が高くなる傾向があるので、最低でも2年間の保証をつけておくことをおすすめします。ドスパラの保証・サービス一覧(外部リンク)には、詳しくPC保証に関しての情報が載っていますので、より詳しい情報を知りたい方は確認してみてください。

参照:保証・サービス一覧|サポート(外部リンク)

メタバースに最適なPCを選ぶ5つのポイント

メタバース用の最適なPCを選ぶ際、あらかじめ確認するべき重要なポイントがあります。以下では、失敗しないPCの選び方を紹介します。

高性能なCPUやGPUを搭載したPC

メタバース用に最も適しているPCは、高性能なCPUとGPUを搭載した製品です。

特にメタバース空間は、オンライン上で人とコミュニケーションをとったり、3DCGの処理をリアルタイムで行ったりしなければならず、CPUとGPUの性能が高い必要があります。

また、より高性能なPCの導入を求めている方は、法人向けの業務用PCであるワークステーションを採用するのもひとつの手段です。

ワークステーションとは、処理負荷の重い作業をするために開発されたPCのことです。

専用のCPUやGPUが搭載されており、一般的なPCに比べて性能が高く、よりデータの読み込み速度や書き込み速度が速いです。

例えば、Intel®製のCPUはXeon®、NVIDIA製のGPUはNVIDIA RTX™ 6000 Adaなどがありますが、価格が高い傾向があるため、用途に応じて求める性能を備えた製品を導入しましょう。

デスクトップPCまたは、ノートPCどちらかを選択する

メタバース用のPCは、推奨スペックを満たしていれば、デスクトップPCやノートPCに限らず利用できるので、どちらの形態を選んでも基本的には問題ありません。

以下では、デスクトップPCとノートPCそれぞれの違いや、どのような使い方に向いているかなどをお伝えするので、PC選びの参考にしてください。

コストパフォーマンスで選ぶならデスクトップPCがおすすめ

ノートPCは、省スペースに優れた高性能なパーツを利用するため、デスクトップPCと同じ性能を備えていても、価格が高くなる傾向があります。

そのため、外出先でPCを使用しない、またはPCを持ち運ぶ用途がない人は、ノートPCではなくコストパフォーマンスの高いデスクトップPCがおすすめです。

また、デスクトップPCは、用途に応じてスペックを容易にアップグレードできる製品が多いので、自由にカスタマイズして、作業効率を向上させることができます。

一方で、ノートPCは制限が多く、メモリを追加できなかったり、GPUを変更できなかったりする場合も多いので、メタバースで利用するならデスクトップPCが最適です。

ノートPCを選ぶ場合は推奨スペックより性能の高いものを選ぶ

推奨スペックの基準はデスクトップPC向けであることが多く、ノートPCの推奨スペックは記載されていないことが多いです。

なぜなら、メタバースは3DCGなどのグラフィック処理を行うため、性能の高いCPUやGPUを搭載できるデスクトップPCが基準を満たしている場合が多いからです。

ノートPCはデスクトップPCと比較して冷却機能が低く、拡張性も劣るため、推奨スペックの条件を満たしておらず、システム要件に記載されていません。

そのため、メタバース用のノートPCを選ぶ際は、記載された推奨スペックよりもワンランク上の性能を備えた製品を選んだほうが、スペック不足のリスクを減らせます。

現在使用中のPCで動作を確認する

今現在PCを持っている方は、メタバースのサービスを利用してみて、遅延が発生するかどうかを一度確認することをおすすめします。

動作の遅延が起こった場合は、推奨環境を満たしていない証拠なので、推奨スペックを満たしたPCの購入を検討してみましょう。

WindowsかMacのどちらかを選択

Windowsのみ対応のメタバースが多く、クリエイター向けアプリの更新などはWindowsのほうが早いので、特にこだわりのない方には、Windowsをおすすめします。

しかし、対応さえしていれば、Macでメタバースを利用することは可能なので、Macのデザイン性にこだわりがある方や、Macの操作性に慣れ親しんでいて、その点を優先したいという方は、Macを選んでも差し支えないでしょう。

ユーザーまたは、クリエイターどちらか選択する

メタバース用PCを選ぶ際は、仮想空間内でアバターを介してコミュニケーションを図るユーザーまたは、3DCGソフトを使用しメタバース空間を作るクリエイターかによって、PCを選ぶ基準が異なります。

クリエイターは、メタバース開発に必要な3DGCソフトやゲーム開発エンジンの推奨スペックを満たす必要があり、より性能の高いPCが必要になります。

例えば、3DCGソフトの「Blender」を使用してメタバース空間を作成する場合、メモリは32GB以上、CPUは8コア以上、ストレージはHDDとSSDが搭載されたPCが必要です。

そのため、今後メタバースのクリエイターとして活動したいと考えている方は、メタバースのサービスを提供する会社が提示する推奨スペックでPCを選ぶのではなく、3DCGソフトの要件を満たす性能を備えたPCを選びましょう。

メタバースで活用できるおすすめデスクトップPC7選

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ここで紹介する製品は、クリエイター向けのデスクトップPCです。高い性能を備えており、メタバースで活用するには十分なスペックを持っています。どの製品も推奨スペックを満たしているので、導入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

raytrek 4CZ49+

4K動画や3Dモデルの合成、CAD、イラスト制作など、クリエイティブ用途を想定して設計されたハイエンドモデルのデスクトップPCです。

クリエイター向けとして開発されたマザーボード「ASUS ProArt Z790-CREATOR WIFI」を採用し、最新規格の機能と高品質の各種パーツによる設計が高い安定性を実現します。

また、唯一、水冷クーラー(240mm)が標準装備されており、冷却液を循環させ効率的に冷やすことで、より高い冷却性能を発揮します。

raytrek 4CZ48+

raytrek 4CZ48+は、性能を最大限に引き出すための水冷クーラーや高性能な最新パーツが搭載されたクリエイター向けのデスクトップPCです。

マザーボードは、ASUSの業界最先端のハードウェアを使用しており、動画編集や3DCG制作などの比較的負荷の重たい作業にも十分対応します。

また、フロントに140mmファンを2基、天面に3基、背面に1基、最大6基のファンが搭載可能で、水冷システムをオプションで搭載できます。

raytrek 4CZ48S+

raytrek 4CZ48S+はグラフィックデザインや動画編集、3Dモデリングなどの高度な作業を要求されるユーザー向けに設計されているクリエイターPCです。

性能については先述のraytrek 4CZG+とほとんど変わりませんが、 グラフィックスはNVIDIA® GeForce RTX™ 4080 SUPER 16GBを搭載しているため、raytrek 4CZG+と比べるとより快適に、高解像度のビデオ編集や複雑な3Dモデリング、高度なグラフィック処理が行えます。

raytrek 4CX47i

raytrek 4CX47iは、デザイン、動画編集、3Dモデリングなどの専門的な作業を円滑に行うことを目的に製造されたクリエイター向けPCです。

Intel® Core™ i7-13700FやNVIDIA® GeForce RTX™ 4070 Tiといった高いパフォーマンスを発揮するためのパーツが搭載されているため、複数のアプリケーションや重い作業を同時にこなすのに十分な処理能力を提供します。

raytrek 4CX47i-K

raytrek 4CX47i-Kは、3DCGやグラフィックデザイン、動画編集などメタバース開発に適したクリエイター向けのデスクトップPCです。

ユーザーの用途に応じてカスタマイズできる設計になっており、5インチ(ドライブ/ストレージ)ベイや3.5インチ、2.5インチのストレージベイ、PCI-Eスロットを追加できます。

また、電源スイッチやUSBポート、音声端子をフロント上部に集約したコンソールパネルは、45度の傾斜によってどこにPCを設置しても、使用しやすいインターフェースになっています。

raytrek 4CZ46i

raytrek 4CZ46iは、高度なグラフィックデザイン、ビデオ編集、3Dモデリングなどの作業に適した特徴を持つクリエイター向けPCです。
第14世代のIntel® Core™ i9-14900FとNVIDIA® GeForce RTX™ 4060 Ti 8GBの高性能なパーツの組み合わせにより、複雑な作業も高速に処理でき、効率的な作業環境を提供します。

raytrek 4CZ47S

raytrek 4CZ47Sは、第14世代Intel® Core™ i9-14900KFを搭載し、NVIDIA® GeForce RTX™ 4070 SUPER 12GBを備えているクリエイティブな作業を行うことに特化したクリエイターPCです。

ビデオ編集、3Dモデリング、ゲーム開発、AI開発など、高性能を要求されるさまざまな用途に対応する設計となっています。

メタバースに適したデスクトップPC比較表

製品名 raytrek 4CZZ+ raytrek 4CZG+ raytrek 4CZG SP+ raytrek 4CXFi raytrek 4CXFi-K raytrek 4CZ46i raytrek 4CZF SP
OS Windows 11 Home ※Proに変更可 Windows 11 Home ※Proに変更可 Windows 11 Home ※Proに変更可 Windows 11 Home ※Proに変更可 Windows 11 Home ※Proに変更可 Windows 11 Pro Windows 11 Home ※Proに変更可
CPU Intel® Core™ i9-14900KF Intel® Core™ i9-14900KF Intel® Core™ i9-14900KF Intel® Core™ i9-14900KF Intel® Core™ i7-14700KF Intel® Core™ i9-14900KF Intel® Core™ i9-14900KF
グラフィックス NVIDIA® GeForce RTX™ 4090 24GB NVIDIA® GeForce RTX™ 4080 16GB NVIDIA® GeForce RTX™ 4080 SUPER 16GB NVIDIA® GeForce RTX™  4070 Ti 12GB NVIDIA® GeForce RTX™  4070 Ti 12GB NVIDIA® GeForce RTX™ 4060 Ti 8GB NVIDIA® GeForce RTX™ 4070 SUPER 12GB
メモリ 32GB 32GB 32GB 32GB 32GB 32GB 32GB
ストレージ 1TB Gen4 SSD 1TB Gen4 SSD 1TB Gen4 SSD 1TB Gen4 SSD 1TB Gen4 SSD 1TB Gen4 SSD 1TB Gen4 SSD

メタバースで活用できるおすすめノートPC

raytrek R7-RL

raytrek R7-RLは、デスクトップPCに引けを取らない性能を備えたハイエンドノートPCです。

コンテンツ制作に最適な4K UHD(3840×2160)ディスプレイで、AdobeRGB規格に準拠した液晶パネルを採用しています。

また、Adobe® Creative Cloud®の推奨スペックを満たしており、動画編集、レタッチ、WEB、イラストレーション、DTPなど、幅広い制作作業に対応しています。

メタバースに関するFAQ

以下では、メタバースに関する疑問に回答しているので、参考にしてください。

メタバースの将来予測は?

総務省の事務局資料(外部リンク)によれば、世界のメタバースユーザ数は、 2022年の年間約2億人から、2030年には約7億人まで拡大すると予測されています。

さらに今後は人工知能のテクノロジーの進化や現実世界と仮想世界を融合するXR(クロスリアリティ)により、メタバースの普及がより一層高まっていくと考えられています。

参照:総務省|令和4年版 情報通信白書(外部リンク)
参照:総務省|事務局資料(外部リンク)

メタバースの弱みは?

メタバースの弱みは、仮想現実を構築するための技術やコストの負担があげられます。

開発に必要な技術は、AI、AR・VR、3Dモデリング、エッジコンピューティング、5Gなどがありますが、高度なスキルを求められ、人件費のコストも高いです。

また、メタバース空間はインターネット上で利用するため、安全なセキュリティ対策が不可欠で、メタバース特有の対策が必要になります。

メタバースはいつ成熟する?

2020年から現在に至るまでの期間は、メタバース黎明期と呼ばれており、技術的要素の進化と社会的なニーズの高まりから、2030年にメタバースは成熟するといわれています。矢野研究所(外部リンク)によると、法人向け市場では次世代プラットフォームとして活用する企業の台頭や、メタバースの利用者の増加によって、2027年度の国内メタバース市場は2兆円を超えると予測しています。

まとめ

この記事では、メタバース向けPCについての基礎知識や推奨スペック、最適なPCを選ぶ際のポイントについて紹介しました。

メタバースで活用できるおすすめのデスクトップPCとノートPCもあわせてお伝えしたので、求める性能や利用方法に応じてPCを選んでください。

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