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タブレットは仕事に使えない?ビジネス活用方法&おすすめアプリ

持ち運びしやすいタブレットは、プライベート以外に仕事で使う人も増えています。しかしタブレットを試してみたものの、「仕事では使えない」と思っている人もいるようです。

タブレットは「スマートフォン以上、パソコン未満」のITツールであり、自分に合った使い方を見つければ大変便利なものです。仕事で使える活用術とメリット、おすすめアプリについてご紹介します。

タブレットで業務を効率化!ノートパソコンとの違い

まずはタブレットにはノートパソコンと比べてどんなメリットがあるかご紹介します。ノートパソコンもタブレットも持ち運びが前提のITツールですが、そこには違いがあるのです。

ノートパソコンより持ち運びしやすい

タブレットは持ち運びを前提としたコンパクトな作りで、軽量なのがメリットです。ノートパソコンは約1㎏で「軽量」といわれますが、タブレットの平均的な重さは600g前後となっています。

タブレットはパソコンと違ってキーボードが不要なので、この部分でも大きく差がつきます。オプションパーツとしてキーボードが販売されていますが、一緒に持ってもさほど重さを感じません。

省スペースで邪魔にならない

当然ですが、ノートパソコンといえば画面とキーボードが一体になっています。しかし前述したようにタブレットはキーボードなしでも操作できるため、場所を取りません。

仕事でお得意先にノートパソコンを持っていっても、テーブルが小さいとあまり堂々と広げられません。カフェやレストランで打ち合わせするケースも多いので、机が小さい時はなおさら苦労するものです。

そんな時、タブレットであれば場所を取りませんし、PDF資料を見せたり動画を見せたり、さまざまなプレゼンを行えます。

ペーパーレスを実現

環境保護やコスト削減の観点から、企業ではペーパーレス化が推進されています。ペーパーレス化を進めるツールとしても、タブレットは注目されているのです。

気が付けばデスクの上に資料が山積みで、「あれ、あの資料どこだろう?」と途方に暮れた経験はないでしょうか。紙はとても薄いものですが、積み重なるとデスクの上で邪魔になるものです。また、今ではセキュリティ上デスクに資料を置いておくのも禁止という企業もあるでしょう。

タブレットを導入すれば、配布資料を印刷する必要もありません。アプリをインストールすれば、紙と同じようにメモを取ることもできます。

なぜ「タブレットは仕事に使えない」といわれてしまうのか

自分に合った使い方を見つければ、タブレットは仕事の効率化にとても役立ちます。しかし一方で、「タブレットは仕事に使えない」と感じている人もいるものです。

仕事に使えないと感じてしまう理由としては、「画面をタッチしても反応が悪い」「パソコンよりも性能が低い」という点があるようです。

まずタブレットの画面をタッチしても反応が悪い問題ですが、タブレット自体に問題がなければ、指の汚れや乾燥が主な原因です。そんな時はタブレット専用のペンを導入すると快適に操作できます。

パソコンとの使い分けが大事

またタブレットはパソコンよりも持ち運びしやすく、スマートフォンより性能が良いという点がメリットです。タブレットは本来パソコンの替わりではなく、パソコンを補助するITツールという位置づけとなります。

移動中や外出先ではタブレット、社内ではパソコンとシーンによって使い分けることで、タブレットの便利さを実感できます。

活用方法1:営業用ツールとして

仕事用としてタブレットを使うなら、ぜひ営業用ツールとして使ってみてください。

  • ノートパソコンを持ち歩くのはかさばるし重たい
  • 外出先でお客様に資料を見せることが多い
  • 客先の打ち合わせ内容をすぐに取引先と共有したい

特に外出が多く、以上のような悩みを持っているなら、タブレットが役に立つでしょう。

タブレットを駆使した仕事術

タブレット1つでプレゼン上手になる

ペーパーレス化に貢献するタブレットは、どれだけ資料を入れても重たくなりません。パンフレットやプレゼン資料、見積もりなどを紙媒体で持ち歩くのは大変ですが、タブレットなら膨大な量の資料も保存できます。

さらに動画も再生できるので、より相手に伝わる資料を使うことが可能です。動画は容量が大きいですが、Wi-Fi環境さえ準備できればDropboxやOneDriveといったストレージに保存できます。

より効率的な営業活動を行える

タブレットには、WordやExcelといったOffice搭載タイプの機種も多くあります。Office搭載タイプなら、打ち合わせ内容をササっとWordに記録して共有したりPower Pointで作ったプレゼン資料を見せたり…といった作業が可能です。

ノートパソコンより場所を取らないタブレットだからこそ、移動中などの隙間時間で事務処理をできるのも大きな魅力でしょう。

営業職にはWindowsタブレットがおすすめ

営業職にはWindowsタブレットがおすすめです。

Windows OSを搭載しているタブレットならば、普段オフィスのPCで利用しているアプリケーションをそのまま利用できます。Windows OS対応の周辺機器が使える点もポイントです。

営業に使えるタブレットアプリ「Evernote」

営業ツールとしてタブレットを活用するなら、Evernote(エバーノート)というアプリのダウンロードがおすすめです。

複数のお客様を抱える営業職では、あれこれと情報を整理しなくてはいけません。タブレットがあれば移動中など仕事の隙間時間に情報をまとめる人も多いですが、うっかり保存し忘れることがあるものです。

しかしEvernoteは入力したすべての情報を自動で保存するので、保存ミスの心配がありません。さらにデスクトップやスマートフォンのアプリとも自動で同期されるので、作業途中のデータを会社のパソコンから開くこともできます。

活用方法2:工場での生産性の向上

工場や店舗などでタブレットを導入する時、人気となっているのが「据え置き利用」です。持ち運ぶ前提ではなく常に電源につないだ状態で使用するので、電池が切れてしまう心配がありません。

タブレットに内蔵されているバッテリーは劣化によって発熱や膨張が起こりやすくなり、最悪の場合は発火することもあります。

製造現場にはバッテリーレスタブレットがおすすめ

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そんな問題を解決するために開発されたのが、膨張するバッテリー自体をなくしてしまったバッテリーレスタブレット。

常時給電状態でも問題なく長期間使用でき、バッテリー付きに比べて製品寿命が長い傾向にあります。

ドスパラプラスならWindows10® IoT OS搭載モデルもラインアップ。寿命が長い分、保証期間も3年標準付帯と長くなっており、安心してご利用いただけます。

製造現場で使えるタブレットアプリ「サンプルアプリ」

製造現場でタブレットを活用するなら、「サンプルアプリ」というアプリがおすすめです。

デザインやひな型を自由に変えられるサンプルアプリは、さまざまな仕事を効率化するのに役立ちます。

製造業で使う場合は、「製造業QCサークル活動報告」や「製造業製品・技術提案管理」といった機能がおすすめです。

まとめ

タブレットを仕事に活用する方法と、おすすめのモデルやアプリをご紹介しました。今ではアプリの種類も増えているので、自分の仕事に合わせてアプリを試すのも楽しいものです。

法人向けのタブレットなら、個人で購入するよりもサポートが手厚いこともあります。「仕事用として使うタブレットはしっかりサポートしてほしい」と思う人は、サポート内容をチェックしてみましょう。

ぜひ自分に合ったタブレットや活用術を見つけて、仕事の効率化に役立ててください。

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