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プログラミングパソコンに必要なスペックとは?選び方を徹底解説

プログラミングを始める際には、まずはパソコンが必要ですが、どのようなスペックのものを選べばいいか悩んでいませんか?

パソコンにはWindowsやMacといったOSの違いやノートパソコンとデスクトップなどがあり、選び方はさまざまです。

この記事では、プログラミングパソコンの選び方やおすすめ機種について解説しています。

目次

プログラミングにおける必要なスペックとは

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プログラミングを行うのであれば、ある程度性能のいいパソコンを用意しておかないと、スムーズに開発できません。

プログラミングする内容によって条件は異なるため、まずは最低でも必要とされているスペックをご紹介していきます。

CPUはCorei5以上

プログラミングに最低限必要となるCPUは、WindowsはCore i5以上となっており、MacならM1・M2の最新のものを用意しましょう。

CPUとは、パソコンに接続されている周辺機器から送られてくる指示の処理やメモリの制御を行うものです。

もし、CPUの低いパソコンを選んでしまうと、処理能力が足りずにスムーズにプログラミングできない可能性があります。

CPUが高ければ高いほど、高負荷のプログラミングでも快適に処理ができるため、長期的に見るのであれば、できるだけ数値の大きいものを選ぶようにしてください。

メモリ容量は最低16GB

パソコンによってメモリ容量は異なりますが、プログラミングするのであれば最低でも16GB以上を用意しておくと安心です。

メモリは、コンピュータで行っている作業内容を一時的に保管する役割を持つため、例としてまな板や机のようなものと表現されています。

プログラミングでは、Webサイトをいくつも開くことがあり、メモリ容量が足りないとパソコンが上手く動かなくなるので、思ったように操作できません。

さらに、プログラミングでは仮想環境やアプリケーションも同時に開くことが多く、メモリ容量が大きいほど快適に操作できます。

ストレージはSSDかつ256GB

ストレージにはHDDとSSDがありますが、WindowsでプログラミングをするならSSDかつ256GB以上のパソコンを選んでください。

HDDのパソコンは比較的安価ですが、SSDよりも読み込み・起動スピードが劣ってしまうため、予算が許すならSSDのほうが快適に作業できます。

ストレージは読み込みや書き出しをする保管庫のような役割を持っているので、作業スピードを上げるには容量の大きなものが必要です。

ノートパソコンには、SSDとHDDの両方を搭載したモデルも販売されているため、予算や操作性などを考慮して選んでみてください。

プログラミングパソコンの費用相場

プログラミングパソコンの価格はスペックによって大きく左右されますが、プログラミング向けの性能を持ったものであれば、Windowsは7万円~、Macは13万円~が相場です。

デスクトップパソコンだと、もう少し安く売られているものもあり、最初はスペックを抑えても必要なタイミングで増設すれば、初期費用は抑えられます。また、6万円以下でもパソコンは売られているものの、価格だけ見て購入してしまうと必要なスペックに対応しておらず開発環境の構築はできません。業務用途の場合は、製品の保証も十分な期間取る必要があるので、その分金額は上がりやすくなります。

あくまでも目安としてなので、ほしいスペック・機能と価格を比較し、取捨選択をしながら、問題なく使えると感じるものを選ぶようにしてください。

プログラミングにはなぜパソコン選びが重要なのか

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プログラミングの種類によっては、Windowsでしか開発できないものもあり、作業内容に合わせてOSを選ばなければなりません。

パソコンのスペックによっても開発に影響が出てしまうため、プログラミングをするのであれば、環境に合ったものを選びましょう。

開発するものによりパソコンの種類が異なる

OSに対応していない言語だと、うまくプログラミングできないといった問題が発生することがあります。

PCゲームならWindows、iOsアプリの開発にはMacなど、開発する言語に合わせてパソコンを選ぶことが大切です。

Windowsはゲーム開発向け

多くのPCゲームはWindowsで開発されており、使えるソフトウェアも豊富に用意されているのが特徴です。

3DCGの開発に使うソフトもWindows向けに作られていることが多く、ゲーム開発が目的ならWindowsがおすすめでしょう。

また、プログラミング言語であるVisual StudioやVBA、C#はWindowsでの開発に向いているといった特徴もあります。

さらに、Windowsのデスクトップパソコンだと、性能のアップデートのためにパーツを増設できるので、将来的に高負荷の開発にも対応させることが可能です。

MacはApple製品のアプリ開発向け

Apple製品向けのアプリでは、独自の開発環境であるxcodeを使用するので、Macの購入がおすすめです。

Apple社は、SwiftやObjective-Cといった言語も開発しており、Macでしか開発ができないものとなっています。

また、Windowsでも構築に手間をかければ開発はできますが、Macであれば開発したアプリをApple製品に連携しやすくスムーズに作業可能です。

Webアプリやサイトの構築に使われるPHPやRubyはMacだとデフォルトで使用できるため、Web系のプログラミング向けといえるでしょう。

パソコンのスペックは開発に影響する

プログラミング環境にパソコンのスペックが合っていない場合、処理の途中で止まってしまう・なかなかソフトが立ち上がらないなどの問題が発生します。

プログラミングでは、プログラムの実行に大容量のデータ読み込みが発生することがあり、メモリが足りないと処理が完了できません。

また、Windowsのデスクトップパソコンでは、パーツの増設で性能のアップデートができますが、ノートパソコンやMacではほぼ不可能です。

もし、処理速度が遅く開発ができないとなると、最悪の場合、買い直しとなるので、必ずプログラミング環境にあったスペックを選びましょう。

プログラミング向けパソコンの選び方とは

プログラミング向けのパソコンを購入するなら、利便性や作業効率、予算など、自身に合ったものを選ぶと良いでしょう。

もしプログラミングしたい言語が決まっているのであれば、相応のスペックやOSのパソコンを選ぶことで、快適に開発できます。

持ち運びするならノートパソコンを選ぶ

ノートパソコンであれば、デスクや会議室など場所を問わずにプログラミング開発ができるため、持ち運びに適しています。

最近ではノートパソコンでも高性能の製品は多く販売されており、プログラミング開発に必要なスペックが揃っているのが特徴です。

また、デスクで使う際には、ノートパソコンに外付けモニターやマウス、キーボードを接続すれば、デスクトップのようにも使えます。

デスクトップパソコンは性能が良いものの、持ち運びに適していないため、デスク以外でも使う予定があるのであれば、ノートパソコンの購入を検討してみましょう。

作業効率を求めるなら画面の大きさで選ぶ

プログラミングを行う際にはWebサイトの閲覧やソフトウェア、アプリケーションなどを起動することがあるため、作業効率を求めるなら大きな画面のものがおすすめです。

一般的なサイズよりもやや大きめの12インチ以上のものであれば、ノートパソコンでも比較的画面は見やすくなっています。

ただし、画面が大きいノートパソコンだとその分重量が大きくなるため、持ち運びの際に重すぎないことも大切です。

小さい画面でも、外付けのモニターに接続すればデュアルモニターとして使えるので、持ち運びの頻度やどれくらいの作業効率を求めるかによって選んでみてください。

決められた予算内に収まっているのか

プログラミングを行うためには、比較的高性能なスペックが必要となるので、初期費用は大きくかかってきます。

ノートパソコンの場合、パーツによる増設に対応していないものが多いですが、ストレージであれば外付けHDD・SSDを取り付けることで解決可能です。

もし、価格だけでパソコンを用意してしまうと、プログラミングを実行できない・ソフトが立ち上がらないといった問題が起きてしまいます。

予算と相談しつつ、プログラミング言語や開発したいものに対し、パソコンの足りているスペックが適切なのかどうかを見極めて選ぶようにしましょう。

作業内容に適した性能で選ぶ

プログラミングする言語や開発したいものにより、必要となる性能が異なるため、作業内容に適した性能のパソコンを選ばなければなりません。

CPUであれば、WindowsはCore i5以上のものがおすすめですが、もし3DCGといった高負荷のかかるゲーム開発をするのであれば、Core i7以上が望ましいです。

プログラミング言語によっても適しているOSが異なり、間違えて購入してしまうと開発できなくなります。

まずは、作業内容をもとに必要な性能のパソコンを探し、問題なく開発できる環境かどうか確認してから購入するようにしましょう。

学びたい言語をもとに選ぶ

プログラミングといっても種類が多く、言語によって向いているOSが変わるので、学びたい言語に合わせて選ぶと良いでしょう。

Webサイト開発やWebアプリの開発であれば、WindowsよりMacのほうが相性はよく、プログラミング言語であるRubyはすでにインストールされています。

また、AI関連の開発であれば、GPUを搭載しているWindowsのほうが向いており、行列計算をスムーズに処理できるのが強みです。

これから学ぼうとしている言語をもとに、スペックやOSを選ぶことで、快適な開発環境でプログラミングを行えるようになります。

ノートパソコンとデスクトップのそれぞれのメリットとは

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ノートパソコンであれば持ち運びやすく、デスクトップであれば購入後でもパーツの交換により性能アップできるなどのメリットがあります。

実際にどのような作業環境で開発するのかによってメリットが異なるため、自身に適したものを選んでみてください。

ノートパソコンは費用が安く、作業場所を選ばない

ノートパソコンのメリットには、「作業場所を選ばない」「初期費用が安い」というものがあり、持ち運び頻度の高い人におすすめです。

インターネット環境と充電環境もしくは電池があれば、移動先でも問題なく操作ができ、出張が多くても問題なく業務を進められます。

また、デスクトップよりも初期費用がかかりにくく、タッチ画面搭載といったノートパソコンならではの機能を持った製品も多く販売されているのが特徴です。

最新のノートパソコンは高スペックのものも多く、デスクトップでなくともプログラミングを行うに十分な性能を持っているのはメリットでしょう。

デスクトップパソコンは処理が速く、将来的に拡張できる

デスクトップパソコンを選ぶメリットには、「処理速度が高い」「将来的にスペックの拡張ができる」といったものがあり、負荷の高いプログラミングをする人におすすめです。

デスクトップパソコンは、設置型となるので持ち運びには向きませんが、AIや3DCGといった負荷の高いプログラミングでも快適に処理ができます。

また、購入した後に、より性能の良いCPUやグラフィックボードの最新モデルに付け替えることも可能で、コストパフォーマンスは非常に高いです。

デスクでの作業が多く、負荷の高いプログラミングを開発する予定があるなら、デスクトップパソコンを選んでみてください。

プログラミングにおすすめのノートパソコン

プログラミングを行うのに必須となるスペックは開発するものによって異なりますが、最低限必要とされるスペックはおおよそ決まっています。

以下に記事内で紹介した推奨されるスペックを改めて記載しました。

CPU インテル Core i5以上
グラフィックス オンボード
メモリ 16GB以上
ストレージ SSD 256GB以上

とはいえ、スペックだけではどのモデルを購入すればいいのかまでは判断が付きませんよね。記事内ではスペック以外の選定基準を様々紹介してきましたが、それでも悩むようであれば、ITエンジニアが開発業務で実際に使用されているモデルを参考に、選んでみると良いでしょう。

以下はドスパラプラスがおすすめするプログラミング用パソコンです。

THIRDWAVE F-14RPL 法人モデル

THIRDWAVE F-14RPL メモリ8GB搭載モデルは、14インチフルHDディスプレイを採用のノートパソコンです。
HDMI、Thunderbolt™ 4ポートを搭載しているので、最大3画面(本体画面含む)までのマルチディスプレイ環境にも対応します。
重量990gと超軽量でありながら耐久性にも優れているのでパソコンの持ち運び負担を減らしたい方におすすめノートパソコンです。

THIRDWAVE F-14RP5 メモリ16GB搭載モデル

THIRDWAVE F-14RP5 メモリ16GB搭載モデルは、THIRDWAVE F-14RPL同様14インチフルHDディスプレイを採用のノートパソコンです。
プログラミングに必要なスペックを満たしています。さらに、開閉式カメラカバー「プライバシーシャッター」を搭載し、カメラの消し忘れによる思いがけない映り込みを物理的に防ぎプライバシーを確保できます。

THIRDWAVE F-14RP7 法人モデル

THIRDWAVE F-14RP7 メモリ16GB搭載モデルは、THIRDWAVE F-14RP5のCPUをCore i7-1355Uにしたよりパワフルなノートパソコンです。
プログラミング業務はもちろん、14インチというコンパクトサイズなので、在宅ワークとオフィスワークを併用した勤務を行う方におすすめです。

THIRDWAVE DX-R5 メモリ16GB搭載モデル

THIRDWAVE DX-R5 メモリ16GB搭載モデルは、THIRDWAVE F-14RP5とスペックではほとんど差がないですがより作業スペースを確保したい方いにおすすめの15.6インチノートパソコンです。
低消費電力型の第13世代インテル® Core™ プロセッサー搭載で長時間駆動を実現するので、電源を気にせず、どこでも活躍できるのでおすすすめです。

THIRDWAVE DX-R7

持ち運びやすいノートタイプ。OSにはWindows 11を搭載しています。CPUにはインテルCore i7、メモリは16GB、500GB SSDと必要な要件を十分に満たしています。画面は大きく、最大3画面(本体モニタを含む)までのマルチディスプレイ環境に対応。作業効率にも一役買います。
有線LANポート、またインテル® Wi-Fi 6対応。あらゆるネットワークにも対応できるため、作業場所選びに困ることも少ないでしょう。

raytrek SDDE

raytrek SDDEは、CPUに第14世代Core i5、メモリは16GBを搭載した製品です。
スペースを確保しやすいスリムケースで、卓上に置いてもPC前スペースに余裕が持てます。

raytrek MEXE

raytrek MEXEは、CPUに第14世代Core i7を搭載したミニタワーデスクトップパソコンです。
プログラミングに必要なスペックを満たし、光学ドライブ・カードリーダー・HDD・SSDはもちろん2スロット占有タイプのグラフィックボードが搭載可能な優れた拡張性も魅力の一つです。

raytrek 4CXE

raytrek 4CXEはraytrek MEXEと似たスペックですが、より優れた冷却性と高い拡張性を持っています。
ストレージも1TBのSSDが標準搭載されており、より快適に作業を行うことが可能です。

プログラミング向けパソコンの購入時に気になるポイント

実際にパソコンを購入するとなると、中古パソコンでもいいのか、ノートパソコンだと外付けモニターやウイルス対策ソフトの購入が必要か気になるかと思います。

会社ルールや作業効率化を進める目的により、購入が必要となるケースがあるので、開発環境に合わせて選択しましょう。

中古パソコンを購入してもいいのか

プログラミング向けのパソコンだと高価なものが多いため、中古パソコンのほうが安く購入できるのが魅力です。

中古だとしても、信頼できる販売会社でスペックや品質に問題が無いのであれば、問題なくプログラミングできるでしょう。

ただし、劣化により充電の持ちが悪い中古ノートパソコンの場合、常にコンセントが必要となり、外出先で作業できないといったトラブルが起こります。

また、中古パソコンの場合は付属品がない・保証対象外で修理に出せない会社もあるので、購入前には慎重に検討しなければなりません。

中古パソコンを購入するなら、信頼できる販売会社かつ、パソコンのスペック・故障の有無など、総合的に判断して選ぶようにしましょう。

外付けモニターは必要か

外付けモニターがあれば、複数画面を用いてWebサイトやアプリケーションを開けるようになり、作業効率が上がります。

どのように作業効率が上がるかというと、これまで1画面だけだとタブをいくつも移動していたところ、切り替えの必要がなくなるため、余計な操作は発生しません。

さらに、購入したノートパソコンの画面が小さく操作がしにくくても、外付けモニターによって広い作業スペースでプログラミングできます。

ただし、外付けモニターの必要性は個人差があるので、開発に支障が出る・1つの画面だと操作しにくいなどの場合は、購入を検討してみてください。

プログラミングを行う際はモニターサイズが大きければ大きいほど作業が捗ります。ドスパラプラスでは、10.1〜75インチのサイズの外付けモニターを取り扱っております。作業スペースに合わせてお選びいただけます。

ウイルス対策ソフトは購入すべきか

ビジネス用でパソコンを購入するのであれば、ウイルス対策ソフトは必ず購入し、情報漏洩やデータの改ざんを未然に防止しなければなりません。

ウイルス感染してしまうと、最悪の場合顧客データや機密事項が漏洩してしまい、大きな問題に発展します。

Windows 10以降から、標準搭載されているWindows Defenderが高性能になったという声もありますが、現代には数多くのウイルスが存在するのが現状です。

プログラミングをするなら、標準のウイルス対策ソフトだけでなく有料のものを検討し、パソコンのスペックや口コミをもとに最適なものを導入しましょう。

ドスパラプラスでお取り扱いのあるパソコンにはノートンセキュリティがインストール済みです。個人情報の流出を検知し、素早い対処が可能となるノートンアドバイザーへのご加入がおすすめです。

まとめ

本記事では、プログラミング向けのパソコンに必要なスペックや選び方、実際の購入時に気になるポイントなど網羅的にご紹介してきました。

プログラミングは、開発内容や言語にもよりますが処理や計算などでパソコンに負荷をかけやすいため、比較的高いスペックを用意しなければなりません。

プログラミング向けパソコンの購入を検討しているのであれば、まずはどのような開発・言語を扱うのかに合わせて見合ったOSやスペックのものを選んでみてください。

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