03-5294-2041
0120-892-324
Windows11 Proの詳細を御覧ください
キャンペーン キャンペーン

パソコンの安いモデルを買う際のポイントは?おすすめ製品も解説

001702-1.jpeg

この記事では、パソコンの安い製品と高い製品の違いや、安価なノートパソコンを購入する際に見るべきポイント、おすすめ製品をご紹介します。

「安いパソコンが欲しいけれど、すぐ故障してしまうのではないか」「安くてもスペックの高い製品はどうやって見つければいいのか」などのお悩みを抱えた方に向けて役立つ情報をお伝えしているので、ぜひ最後までご覧ください。

目次

ノートパソコンの安い製品と高い製品の違い

001702-2.jpeg

パソコンは、10万円以下で購入できる製品や、50万円を超える製品など、さまざまな価格帯で提供されています。ここでは、安価なパソコンと高価なパソコンとの違いとして主にあげられる点についてご紹介します。

処理能力の違い

パソコンに搭載されているCPUやグラフィックボード、メモリなどのパーツは、パソコンの処理性能に大きく影響し、スペックが高いものほど高負荷な作業でもスムーズに行えますが、その分価格も高くなります。

例えば、高解像度の動画編集や3DCGなど、専門性の高いクリエイティブ作業を行う場合は、ハイスペックなCPUやグラフィックボードなどを搭載したパソコンを選ぶ必要があるため、高額になります。

安価なパソコンを購入すると、その分パソコンの処理能力も落ち、できることが制限されるため注意が必要です。そのため、「外出時の連絡用として使用する」「インターネットでの検索のみで使用する」など限られた用途かつ負荷をかけない作業を行う場合は、低価格帯のパソコンを購入しても問題ないでしょう。

冷却性能の違い

安価なパソコンは、高価なパソコンに比べて冷却性能が重視されていないことも多いです。そのため、「パソコンが熱を持ちやすく、すぐに動作が遅くなる」「冷却ファンが常に稼働していてファンの音が気になる」「パソコンが高温になることで急に電源が落ちてしまう」などの不具合が生じ、業務に支障が出る場合があります。

そのため、安価なパソコンを購入する際は、部屋の室温を調整したり、冷却台などの冷却グッズを使用したりするなど、特にパソコンの熱対策に気を配ることで、パソコンの不具合や故障を防げるでしょう。

冷却性能の高さはパソコンの製品ページなどを見ても記載されていないことも多いため、ユーザーのレビューや口コミを確認するとよいでしょう。

素材による堅牢性の違い

ノートパソコンでは、持ち運ぶ際の堅牢性の違いに差が生じることがあります。高価なノートパソコンの場合、パソコン本体に使用している素材や内部のパーツが厳選されていることも多く、落下や衝撃、水、砂塵、高温に対して耐久性が高いなど故障を防ぎやすい構造になっていることが多いです。

しかし、安価なノートパソコンの場合、上記のような堅牢性を重要視しておらず、衝撃に弱い場合も考えられるため、外に持ち運ぶ機会が多い方はパソコンがどれだけの水や衝撃などに耐えられるかを確認しておくとよいでしょう。

このような堅牢性を判断する際の指標として、「MIL規格(米国国防総省調達基準:MIL-STD 810G)」の試験をクリアしているかがあげられます。ただし、MIL規格の試験をクリアしていた場合も、衝撃に耐えられることを保証するわけではないため、日頃からパソコンは慎重に扱いましょう。

安いノートパソコンを購入する際に見るべきポイント

001702-3.jpeg

ここでは、低価格帯のノートパソコンを購入する際に確認しておくべきポイントについてご紹介します。なるべく価格を抑えてパソコンを購入したいと考えている方は、ぜひご参考にしてください。

価格

一般的に、低価格で初心者も手に取りやすいエントリーモデルとして販売されているノートパソコンでは、5~9万円で提供されていることが多いです。

用途によって必要なスペックは異なりますが、例えば動画視聴やインターネット検索、基本的なメールなどの事務作業のみを行う場合は、以下のようなスペックを持つパソコンがおすすめです。このようなIntel® Core™ i3のCPUを搭載したノートパソコンは、一般的に7~8万円で販売されています。

【基本的な事務作業が行えるノートパソコンの推奨スペック】

CPU Intel® Core™ i3以上
AMD Ryzen™ 3以上
グラフィックス CPUの内蔵グラフィックス
メモリ 8GB以上
ストレージ SSD搭載

なお、「動画視聴や事務作業に加えて、簡単な動画編集も行いたい」など、専用のソフトウェアを使用してクリエイティブ作業も行いたいという場合は、上記のスペックでは処理能力が不足する場合があるため、予算を10~15万円に引き上げると、よりCPUやグラフィックス性能に優れた製品を選べます。

OS

OSは、パソコンの操作やアプリケーションを使用する際に使用するソフトウェアです。OSには、WindowsやmacOS、ChromeOS、UNIX、Linuxなどさまざまな種類があり、OSによって使用できるソフトウェアやアプリケーション、機能が異なるため、パソコンを選ぶ際の基準にもなります。

ただし、低価格帯のパソコンの場合、WindowsとChromeOSを搭載していることが多いです。そのため、これらのOSを搭載した製品に絞り込んで検討するのもよいでしょう。特にWindowsは世界的にも利用者数が多いため、Windowsのみに対応したソフトウェアも豊富に提供されています。

CPU

CPUの性能が高いほど、パソコンのさまざまな処理を高速化できるため、複数ソフトウェアや複数ブラウザを開いての作業も快適に行えます。

代表的なCPUにはIntel®製とAMD製があり、先述のとおりCore i3やAMD Ryzen™ 3のCPUを搭載していれば、一般的な事務作業や動画視聴などは快適に行えるでしょう。簡単な画像や動画の編集、Web会議、複数ソフトの立ち上げなど負荷のかかる作業を行う場合は、ワンランク上のIntel® Core™ i5やAMD Ryzen™ 5を選ぶとよいでしょう。

また、低価格帯のパソコンにはCore i3よりもスペックや価格を抑えたIntel® Processor(Intel® Pentium®・Intel® Celeron®に替わる新ブランド)などを搭載した製品もありますが、予算が7~10万円ほどであれば、Core i3やCore i5を搭載したパソコンを購入できます。

メモリ

メモリの容量が大きいほど、CPUが複数の処理を同時に進められるため、複数ブラウザや複数のソフトを開いた作業を頻繁に行う場合は、メモリの容量にも注目しましょう。

一般的な事務作業やWeb会議などのビジネス用途でパソコンを使用する場合は、8GBでも基本的な作業はこなせるものの、Web会議を行いながらの書類作成などのマルチタスク時はメモリが足りず動作が遅くなる恐れがあるため、16GB以上の容量を確保するのがおすすめです。なお、16GBのメモリを搭載したパソコンであれば、5~9万円で購入できる製品も豊富に展開されています。

ただし、4K映像の動画編集や3DCADなどの高負荷な作業を行う場合は32GB以上のメモリを必要とする可能性があり、価格も15万円以上など高額になる可能性があります。

ストレージ

パソコンのストレージには、一般的にSSDやHDDが搭載されています。SSDはHDDに比べて容量あたりの単価が高いものの、高速での処理が可能なため、パソコンを選ぶ際はSSDを搭載した製品がおすすめです。

反対に、HDDはSSDに比べ処理速度は落ちるものの、容量の大きな製品でも低価格で購入できるため、大容量の外付けHDDや持ち運び可能なポータブルHDDを購入し、外部ストレージとして利用するとよいでしょう。

そのため、内部ストレージにはSSDを使用し、外部ストレージとして大容量のHDDを組み合わせて使用することで、パソコンの処理を高速にし、多くのデータやファイルを保管できるようになります。

また、Google ドライブなどのクラウドストレージに画像や動画、書類などのファイルを保存するのもおすすめです。なお、ChromeOS搭載のパソコンを検討している場合は、デフォルトでデータがGoogle ドライブに保存されるため、ストレージ容量はあまり考慮しなくてもよいでしょう。

液晶パネルの駆動方式

液晶パネルの駆動方式は、TN方式(外部サイト)VA方式(外部サイト)IPS方式(外部サイト)の3種類に分けられ、ノートパソコンのディスプレイにおいてはTN方式が最も多く採用されています。TN方式のディスプレイ(外部サイト)は視野角が狭いものの、ほかの駆動方式に比べて安価かつ消費電力が少ない点が特長です。\

VA方式は、TN方式に比べてコントラストの高い色の表現が可能で、IPS方式は視野角が広く高品質な発色が可能です。VA方式やIPS方式は高級なモニターやテレビに採用されることが多いため、一般的なビジネス用途でパソコンを使用する場合は、TN方式を採用したノートパソコンでも十分に活用できます。

ディスプレイのサイズ

ディスプレイが大きくなるほど、多くのウインドウを一度に表示できたり、画面が見やすかったりするなどの利点があるものの、本体の大きさや重量が増し、持ち運びしづらくなることが懸念されます。

13~14インチほどの大きさであれば、軽量かつコンパクトな作りで持ち運びやすい製品もそろっているため、パソコンを持って外出する機会の多い方は、無理なく持ち運べる重さか、かばんに入る大きさかなども確認しておくとよいでしょう。

なお、自宅や会社にデスクトップパソコンを設置するスペースを確保できないためノートパソコンを検討している方で、基本的に外へ持ち出さずに使用するといった場合は、15〜16インチの大画面のノートパソコンを選ぶことで快適に作業できます。

バッテリーの駆動時間

外出時は、近くにコンセントがない環境下で作業することや、移動が多くパソコンを充電する時間がないことも多いでしょう。そのため、持ち運びの頻度が高い場合は、電源につながずとも1日中作業できるバッテリーを持つパソコンがおすすめです。

パソコンの製品ページでは連続駆動時間が記載されているため、1日中外で作業することが多い方は必ず確認しておきましょう。連続駆動時間が8〜10時間以上であれば安心です。

本体の重さ

パソコンの持ち運びを想定している場合、1.5kg以下の製品がおすすめです。1.5kg以下の製品であれば、パソコンを持っての移動やかばんからのパソコンの取り出し・収納も気軽に行えるでしょう。

ノートパソコンの中には、1kg未満の製品や、ディスプレイとキーボードを取り外してタブレットとして使用できる2 in 1タイプの製品もあります。手提げタイプのパソコンケースに入れて持ち歩きたい方や、サブ機としての使用目的で持ち運びやすさを特に重視している方の場合は、このような製品を重点的にチェックすることをおすすめします。

Officeソフトの有無

デフォルトでMicrosoft WordやExcelなどのOffice製品が搭載されているパソコンや、購入時にオプションでOffice製品の搭載が可能なパソコンの場合、追加でプラン契約やライセンスの購入を行う必要がないため便利です。

また、パソコンと別でOffice製品を購入するよりも、このようにデフォルトでOffice製品が含まれているパソコンを購入したり、オプションでOffice製品を追加したりするほうが、コストを抑えられることが多いです。

特に「Office Home and Business 2021」はMicrosoft Word、Excel、Outlook、PowerPointが利用できるライセンスで、ビジネスシーンで主に扱うOffice製品を一通り含んでいるため、これらの4製品のみ使用する場合におすすめです。

ただし、Office Home and Business 2021は買い切り型のため、各ソフトをアップグレードする場合は、最新バージョンを通常価格で購入する必要があるため、ご注意ください。

10~14万円台のおすすめノートパソコン

10〜14万円台で購入できるおすすめのノートパソコンは、次のとおりです。

まとめ

この記事では、パソコンの安い製品と高い製品の違いや、安価なノートパソコンを購入する際に見るべきポイント、おすすめ製品をご紹介しました。安価なパソコンを購入する際は高価なパソコンに比べて処理能力や冷却性能、堅牢性に差が生じるため、記事内でご紹介した基準などを参考に、自身に合った製品をご検討ください。

おすすめ商品

類似記事

購入のご相談・各種お問い合わせ

こちらは法人様向け購入のご相談・サポートのお問い合わせ窓口です。
「パソコンのスペックと言われてもピンとこない」「こんなスペック・構成のパソコンがほしい」
「このアプリを動かしたいんだけど」「わたしの業務にぴったりのモデルは?」
 ご購入後に「購入したけどこんなことに困っている」・・
などなど、
お見積の作成はもちろん、製品や仕様のご相談、各種ソリューションサービスに対するご質問などなんでもお気軽にお問い合わせください。
※ご購入の前後でお問合せ連絡窓口が異なりますのでご注意ください。

購入・お見積等のご相談

お急ぎの方、直接相談したい方

03-5294-2041

受付時間:平日9:00-18:00
FAX:03-3256-2532

sales_hq@twave.co.jp
購入前|お問い合わせフォーム

購入後のご相談

サポートのご相談、修理のご依頼

0120-892-324

受付時間:24時間 365日対応

購入後|お問い合わせフォーム
電話で問い合わせる
平日 9:00 〜 18:00
フォームで問い合わせる