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Unityの推奨スペックとは?選び方のポイントとおすすめPC10選を紹介

この記事では、「Unity」をPCで快適に動作できる推奨スペックや動作環境、パーツごとのシステム要件について紹介します。

失敗しないPCの選び方や推奨スペックを満たしたおすすめPCもあわせてお伝えするので、PC選びに迷っている方は、ぜひ参考にしてください。

目次

Unity(ユニティ)とは?

「Unity(ユニティ)」は、米国のUnity Technologiesが提供するゲームエンジンです。

Unityは主にゲーム開発に適したプラットフォームとして利用されており、2D・3Dのキャラクター制作やツール系のスマートフォンアプリなどを制作できます。

また、ゲーム開発以外にも、エンターテイメント、映像、自動車、建築業界や、VR(仮想現実)、AR(拡張現実)などの領域でも活用されています。

UnityはWindows、Mac、Webブラウザ、モバイルデバイス、VR、ARなどのクロスプラットフォームへ柔軟に対応しており、 スマートフォンや家庭用ゲーム機、PCなど、さまざまなデバイスで動作するゲームを作れます。

世界トップクラスのモバイルゲームの約70%以上がUnityで制作されている状況で、代表的な作品としては、「Super Mario Run」「ポケモンGO」「原神」などがあげられます。

Unityエディターのシステム要件

Unityの公式サイトに記述されたシステム要件を参考に、ゲーム開発における必要最低限のスペックをパーツごとにそれぞれ詳しく紹介します。

推奨OSはWindows/macOS/Linux

Windows macOS Linux
OS バージョン Windows 7(SP1+)、Windows 10、Windows 11、64 ビット版のみ High Sierra 10.13 以上(Intel エディター)
Big Sur 11.0(Apple シリコンエディター)
Ubuntu 20.04、Ubuntu 18.04、CentOS 7

Unityは、Windows、macOS、Linuxの3種類のOSを推奨しており、いずれかのOSを選べば問題なく利用できます。

OSはユーザーの好みや現在使用中のPCによっても変わるので、Windows、macOS、Linuxから利用しやすいOSを選びましょう。

特に日本のiPhoneシェアは2023年8月時点で約69.3%と、世界的にみても利用者数が多いので、日本人向けのアプリを開発する方は、Macを選ぶことをおすすめします。
参照:モバイルオペレーティングシステム市場シェア(日本)(外部サイト)

SSE2命令セットが実装されたCPU推奨

Windows macOS Linux
CPU SSE2 命令セットをサポートする X64 アーキテクチャ SSE2 命令セットをサポートする X64 アーキテクチャ (Intel 製プロセッサー)
Apple M1 以上(Apple 製シリコンベースプロセッサ)
SSE2 命令セットをサポートする X64 アーキテクチャ

Unityの推奨CPUは、SSE2 命令セットをサポートする、X64 アーキテクチャを推奨しています。

SSE2 命令セットは、Intel®が開発したCPU向けの拡張命令セットの一種で、CPUが1つの命令によって、同時に複数のデータを処理できます。

2000年にIntelがPentium 4のバージョンを採用し、2000年以降にリリースされたPCであれば新しいバージョンを搭載しているので、推奨スペックを満たしています。

例えば、WindowsのIntel® Core™ i3 プロセッサーでも問題なく動作するため、現在(2024年)販売されているPCなら問題なく動作します。

推奨GPUはDX10/DX11/DX12

Windows macOS Linux
GPU DX10、DX11、DX12 対応のGPU Metal 対応の Intel と AMD GPU OpenGL 3.2 以降か Vulkan 対応の NVIDIA と AMD GPU

Unityのシステム要件では、DX10、DX11、DX12対応のGPUを推奨しています。

DX10(DirectX 10)は、2006年にMicrosoftからリリースされたゲーム・マルチメディア処理用のAPIです。

DX11は、2009年にWindows 7と同時にリリースされ、DX12(DirectX 12)は、2015年にWindows 10と同時にリリースされました。

2006年以降に発売されたGPUは、Unityの必要最低限のスペックを満たしているので、問題なく動作します。

また、macOSは、Metal対応のIntelとAMD GPU、Linuxは、OpenGL 3.2 以降、Vulkanに対応するGPUが推奨されています。

UnityにおけるGPUは、オブジェクトが動作している映像を処理してモニターに映し出すことが役割なので、Unityで制作を行う方は、GPUはさほど重要ではありません。

一方で、性能が高いGPUであるほど、高解像度でゲームをプレイしたり、映像を視聴できたりするので、サービス利用者側にとってはGPUは重要です。

バージョンは「Unity 2022 LTS」

推奨スペックはUnityのバージョンごとに対応のPCが変わるので、どのバージョンを選べばよいか把握しておきましょう。

これからUnityをダウンロードする方は、Unity 2022 LTS(Long Term Support)こちらを選んでください。

動作安定のためのサポートが2年間保証されたバージョンなので、初心者でも安心して利用できます。

ベータ版のUnity 2023.1という最新バージョンもありますが、最新機能は使用できますが、サポートを受けることができません。

Unityの業務に最適なPCの選び方

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Unityの業務に最適なPCを選ぶ際、あらかじめ確認するべき重要なポイントがあります。以下では、失敗しないPCの選び方を紹介します。

OSは3種類から選ぶ

Unityの推奨OSは、Windows、macOS、Linuxの3種類です。

iOSアプリを開発したい方はmacOSが適していますが、その目的がない方はWindowsを利用することをおすすめします。

理由としては、MacよりもWindowsのほうがシェア率が高く、対応しているソフトウェアが多いからです。

世界全体におけるOSのシェア率について、StatCounter Global Stats(外部サイト)の測定結果をみてみると、MacよりもWindowsのほうが高いです。
参照:Statcounter Global Stats|OSの世界市場シェア(外部サイト)

GPUは用途に合った最適なものを選ぶ

先述の通り、Unityでは、DX10、DX11、DX12対応のGPUを推奨しています。DX10は2006年にリリースされており、ここ数年で発売されたGPUは最新のDX12に対応しているのが一般的なので、基本的には近年発売されたGPUを使用すればUnityは動きます。ただし、快適に動かしたり、特定の用途に応じて利用するためには、最適なGPUを選ぶ必要があります。

特定の用途として、例えば、2D小規模ゲームを開発したい方は、GPUにNVIDIA® GeForce RTX™ 4060を採用すれば、大きな負荷のかかる開発作業でも余裕を持った作業ができます。

また、2D大規模ゲームまたは3D小規模ゲームを開発したい方は、GPUにNVIDIA® GeForce RTX™ 4070を採用することで、プロジェクトの規模が多少大きくなっても対応できます。

加えて、3D大規模ゲームを開発したい方は、より負荷の高い処理にも対応する必要があるため、GPUにNVIDIA® GeForce RTX™ 4090を採用することをおすすめします。

CPUはIntel Core i7(8コア)以上を選ぶ

Unityを利用する場合、Intel® Core™ i7 プロセッサーの8コア以上を搭載したCPUを選びましょう。

Unityを起動しながら、同時に3DCGソフトでキャラクター制作をしたり、Webブラウザで調べ物をしたり、複数のウィンドウで作業するには、性能の高いCPUが必要です。

性能の高いCPUを搭載したPCであれば、Unityを使用する際のあらゆる処理・実行速度が向上するので、 Core i7 プロセッサーを搭載したPCを選ぶことをおすすめします。

メモリは16GB以上

Unityを使う場合は、16GB以上のメモリを搭載したPCを選ぶことをおすすめします。

ゲーム開発では、Unit以外のデザインソフトや3Dモデリングソフト、ブラウザなども同時に複数のアプリケーションを開いて作業するのが一般的です。

メモリ容量が大きいほど、データ転送速度が向上したり、同時に作業できる領域が増えたりするので、余裕を持ったメモリを備えたPCを選ぶことが大切です。

製品の種類によっては、拡張機能を備えたPCもあるので、容量が足りなくなったらメモリを追加で搭載する方法もおすすめです。

推奨ストレージは512GB以上

Unity公式にストレージの要件は記載されていませんが、512GB以上あればストレスなく快適な環境で利用できます。

ストレージ容量が大きいほど、動画や画像のファイル、ソフトウェアなどのデータを大量に保存するのに活躍します。

特にUnityを活用する3Dグラフィックス、2Dグラフィックスの作業では、処理を重ねるごとにサイズが大きくなるため、大容量のデータを放置しておくと、新しいデータが保存できなくなったり、PCの動作が鈍くなるなどの支障が出てくることがあります。

ストレージは、できるだけ空き容量に余裕をもった状態で使用することが大切なので、512GB以上を備えておくことをおすすめします。

なおストレージ容量が不足した場合は、SDカードでストレージ容量を増設したり、メディアファイルの意向や使用頻度の低いソフトをアンインストールしたりしましょう。

さらにストレージはSSDとHDDがおすすめ

Unityを快適な環境で利用するには、512GBのストレージを搭載したPCを選びましょう。

ストレージが512GBあれば保存領域が確保できるので、より多くのデータを記憶でき、PCの処理速度も速くなるメリットがあります。

また、Unityのゲーム開発では、HDDのみの搭載でも問題はありませんが、より快適かつスピーディーに作業を行いたい方は、SSDとHDDの併用がおすすめです。

SSDは開発データやソフト、システムの処理に活用し、HDDは取り出し頻度の少ない素材データや開発データのバックアップなどを保管するなど使い分けることで、システム全体のパフォーマンスを向上させることが可能です。

なおSSDよりも処理速度が速いNVMe採用のM.2 SSDを搭載すれば、データ転送速度がさらに向上するので、予算に余裕がある方は検討してみてください。

Unityに最適なおすすめのデスクトップPC7選

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Unityを活用したゲーム開発に適したデスクトップPCをランキング形式で紹介しますので、PCの購入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

raytrek 4CZ49+

raytrek 4CZ49+は、3Dグラフィックスやビジュアルエディターなどに使用できるハイエンドモデルのデスクトップPCです。

クリエイター向けに開発されたマザーボード「ASUS ProArt Z790-CREATOR WIFI」を採用しており、最新規格の機能と高品質のパーツで安定した動作を実現しています。

また、高性能PCの性能を最大限引き出すための水冷クーラーが搭載されているので、負荷の重たいCG制作や動画編集でも性能を十分発揮します。

raytrek 4CZ48+

raytrek 4CZ48+は、世界No.1のマザーボードブランドである、ASUSの最先端ハードウェアを搭載した、クリエイター向けのデスクトップPCです。

ストレージは1TB(Gen4 SSD)と、大量のデータを即時に読み書きできるので、3DCGのキャラクター作成やゲームアプリ開発でも十分に使用できます。

PCケースは落ち着いた質感のシルバーをベースに、ブラックを配したツートンカラーで、クリエイターの創作活動を妨げず、ツールとしての役割を主張する配色です。

raytrek 4CZ48

raytrek 4CZ48は、高いパフォーマンスを発揮する最新パーツを搭載した、クリエイター向けモデルのPCです。

フロントに大口径14cmのファンを最大6基も搭載可能なほか、オプションで水冷システムの搭載ができるので、CPUの性能を最大限発揮できる環境を構築できます。

さらにユーザーの用途に応じ、拡張機能を搭載できる設計になっているので、ストレージベイやPCI-Eスロットなど、クリエイターごとに必要な機能を追加できます。

raytrek 4CX47i-K

raytrek 4CX47i-Kは、高い冷却性能とパフォーマンスを両立させた、最新パーツ搭載のクリエイター向けデスクトップPCです。

PCケースは、2023年度グッドデザイン賞を受賞した落ち着きのあるデザインで、クリエイターの創作性を妨げず、ツールとしての役割を主張する配色となっています。

Unityで使用する3Dグラフィックスやビジュアルエディター、アニメーションツールなどの重たい作業にも十分対応できるので、クリエイターの方におすすめのPCです。

raytrek 4CX47

raytrek 4CX47は、高性能な各種パーツを搭載した、コストパフォーマンスを重視している人におすすめのデスクトップPCです。

PCケースは高級感のあるシルバーのデザインになっており、ブラックとシルバーのツートンカラーがおしゃれで、指紋が目立たない仕様です。

機能拡張を想定した設計になっており、5インチ(ドライブ/ストレージ)ベイや、3.5インチ、2.5インチのストレージベイ、PCI-Eスロットなど、用途に合わせて機能を追加できます。

raytrek 4CX46i

クリエイター向けPCブランドraytrek (レイトレック)のランキングで3位を獲得したデスクトップPCです。

PCケースの前面・側面・天面・底面の4ヶ所にホコリの侵入を防ぐフィルターが設置されており、マグネットによる着脱はスムーズでいつでも簡単に掃除ができます。

ビジュアルエディター、アニメーションツール、プログラミングなどの作業でも性能を十分に発揮するので、Unityを利用したい方におすすめのPCです。

Magnate XV

標準的な性能を搭載したミドルクラスのモデルで、ドスパラプラスのクリエイターカテゴリーのNo.1に輝くモデルです。

一般向けPCと変わらない見た目ですが、搭載された各種パーツは高性能なので、一般向けやクリエイター向けにもおすすめです。

また、システム全体のパフォーマンスを向上させるために、SSDやメモリ、HDDのアップグレードも豊富にそろっている点も特徴です。

Unityに適したデスクトップPC比較表

製品名 raytrek 4CZ49+ raytrek 4CZ48+ raytrek 4CZ48 raytrek 4CX47i-K raytrek 4CX47 raytrek 4CX46i Magnate XV
OS Windows 11 Pro Windows 11 Pro Windows 11 Pro Windows 11 Pro Windows 11 Pro Windows 11 Pro Windows 11 Home ※Proに変更可
CPU Intel® Core™ i9-14900KF Intel® Core™ i9-14900KF Intel® Core™ i9-14900KF Intel® Core™ i7-14700KF Intel® Core™ i7-14700F Intel® Core™ i7-14700F Intel® Core™ i7-14700F
グラフィックス NVIDIA® GeForce RTX™ 4090 24GB NVIDIA® GeForce RTX™ 4080 16GB NVIDIA® GeForce RTX™ 4080 16GB NVIDIA® GeForce RTX™  4070 Ti 12GB NVIDIA® GeForce RTX™  4070 Ti 12GB NVIDIA® GeForce RTX™ 4060 Ti 8GB NVIDIA® GeForce RTX™ 4060 8GB
メモリ 32GB 32GB 32GB 32GB 32GB 16GB 16GB
ストレージ 1TB Gen4 SSD 1TB Gen4 SSD 1TB Gen4 SSD 1TB Gen4 SSD 1TB NVMe SSD 1TB NVMe SSD 500GB NVMe SSD

Unityに最適なおすすめのノートPC3選

Unityを活用したゲーム開発に適したノートPCを紹介しますので、購入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

GALLERIA UL9C-R49-7

raytrek R7-RLは、メモリを32GB搭載したデスクトップ級の性能のハイエンドノートPCです。

Adobe® Creative Cloud®の推奨スペックを備えており、レタッチ、DTP、WEB、動画編集、イラストレーションなど 、幅広い作業を快適に行えます。

また、コンテンツ制作に最適な4K UHD(3840×2160)ディスプレイを採用しており、優れた色域表現と創作への没入を実現しています。

GALLERIA XL7C-R46H-6

GALLERIA XL7C-R46H-6は、標準的な機能を搭載したミドルクラスのクリエイター向けノートPCです。

グラフィックスにはRTX 4060を搭載しており、ゲーム開発で必要な3Dグラフィックスやビジュアルエディターなど、高性能が求められるコンテンツ制作を快適に行えます。

ストレージには1TB(Gen4 SSD)を採用し、アプリケーションの起動や負荷の重いソフトウェアの操作でも安定して動作するため、ストレスなく快適な環境で作業できます。

raytrek R5-RL6

raytrek R5-RL6は、イラストレーション、WEB、レタッチ、DTPなど幅広い制作作業に対応したノートPCです。

マルチディスプレイ対応で、HDMI2.1コネクタ、Thunderbolt 4が搭載されており、最大3画面でデスクトップ範囲を拡大できます。

また、標準採用の高速NVMe SSDがアプリケーションやOSを高速化し、快適で遅延のない動作を実現しています。

Unityに適したノートPC比較表

製品名 GALLERIA UL9C-R49-7 GALLERIA XL7C-R46H-6 raytrek R5-RL6
OS Windows 11 Home ※Proに変更可 Windows 11 Home ※Proに変更可 Windows 11 Pro
CPU Intel® Core™ i9-13900HX Intel® Core™ i7-13700H Intel® Core™ i7-13700HX
グラフィックス NVIDIA® GeForce RTX™ 4090 16GB LaptopGPU NVIDIA® GeForce RTX™ 4060 8GB LaptopGPU NVIDIA® GeForce RTX™ 4060 8GB LaptopGPU
メモリ 32GB 16GB 16GB
ストレージ 1TB Gen4 SSD 500GB NVMe SSD 1TB Gen4 SSD

Unityに関するFAQ

以下では、Unityに関する疑問に回答しているので、参考にしてください。

UnityとUnrealEngineどっちがいい?

開発するゲームによって最適なゲームエンジンは異なるため、一概にどちらがよいとはいえません。重要なポイントは、開発するゲームに合わせてゲームエンジンを選ぶことです。

Unityは、Unreal Engineとは異なり、プログラミング言語の知識がなくてもアプリ開発ができるゲームエンジンなので、初心者でも扱いやすく、簡単なアプリ開発に適しています。

Unreal Engineは、高いグラフィック処理性能が特徴で、2D/3Dのキャラクター制作や、VR世界の構築など大規模なプロジェクトで利用されています。

高いグラフィックスを重視した大規模なコンシューマーゲーム開発におすすめで、プロのクリエイター向けのゲームエンジンです。

開発したいゲームに最適化されたゲームエンジンを選べば、コンテンツの質をより向上させたり、開発工程を効率化させたりすることができます。

UnityとBlenderの違いは?

Unityはゲーム制作に役立つ機能が搭載されたゲームエンジンで、Blenderは3DCGアニメーション制作に必要な作業を全て行えるソフトウェアです。

Unityはゲーム開発に特化しており、ビジュアルエディター、アニメーションツール、プログラミング、アセット管理、オーディオシステムなどを含む作業ができます。

一方で、Blenderは3Dモデリングに特化しており、レンダリング、VFX、モーショントラッキングなど、3DCGアニメーションに必要な機能を備えています。

料金は、Blenderは完全無料で利用できるのに対し、Unityは無料版(Unity Personal)と有料版(Unity Pro)があり、一部サポートや機能が制限されていることがあります。

UnityはPC以外でも使用できる?

Unityは、PC以外でゲーム開発を行うことはできません。Unityのシステム要件には、必要最低限のPCスペックのみ記載されています。

一方で、Webブラウザ上で3Dゲームなどを楽しめるブラウザプラグイン「Unity Player」のシステム要件は記載されているので、デバイスがシステム要件を満たしていれば、Unityで開発したゲームアプリを利用できます。Unity Playerの最低要件を知りたい方は、Unity Playerのシステム要件(外部サイト)から現在利用しているスマートフォンやタブレットが対応しているか確認してみてください。
参照:Unity Playerのシステム要件(外部サイト)

Unityのプランや料金は?

Unityには、「Unity Personal」、「Unity Plus」、「Unity Pro」の3つのプランが存在します。

無料で利用できるプラン「Unity Personal」は、ゲーム開発やアプリケーションの開発ができる環境が整っており、ゲーム開発を始めたい初心者向けのプランです。

初心者向けではありますが、ゲーム開発をはじめ、AR・VR開発、マルチプラットフォーム対応など、必要な機能を全て備えています。

「Unity Plus」は、月額4,840円/年4万8,395円で利用できるクリエイター向けの有料プランです。

高度なアナリティクスやプロエディターUIスキャンなど、Unity Personalと比べ、より性能の高い機能を搭載しています。

「Unity Pro」は、月額24,240円/267,960円で利用できる、大規模プロジェクトに対応したプロフェッショナル向けの有料プランです。

本格的な制作活動のための機能が搭載されており、200人同時接続プレイヤー機能、AR・MRコンテンツ作成に必要な特殊ツールの使用など、高度な開発ができます。

まとめ

この記事では、Unityの公式サイトに記述された推奨要件を参考に、ゲーム開発における必要最低限のスペックや動作環境について紹介しました。

PCの選び方や推奨スペックを満たしたおすすめデスクトップPCとノートPCについてもお伝えしたので、求める性能や用途に合わせてPCを選んでください。

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