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PC不調時のよくある症状と解決策、日頃からできる対策を紹介

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この記事では、PCが不調なときにあげられる主な症状と解決策、不具合を防ぐための対策についてご紹介します。PCの不調には、「動作が重い」「急に再起動する」「異音がする」などさまざまな症状があげられ、それぞれ解決策も異なります。記事内では、ディスククリーンアップや放電などの具体的な手順もご紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。

目次

目次
1. PCの不調の原因 1-1.ハードウェアの故障 1-2.ソフトウェアの故障 2.PCでよくある不調と主な解決策 2-1.電源がつかない 2-1-1.マザーボードを交換する 2-1-2.ケーブルを確認する 2-1-3.電源ユニットを交換する 2-2.PCの動作が重い 2-2-1.PCパーツを交換・増設する 2-2-2.ディスククリーンアップを行う 2-2-3.Windows Updateを行う 2-2-4.アプリケーションの更新や終了 2-2-5.ウイルスチェックを行う 2-2-6.デフラグを行う 2-3.「応答なし」と表示されて動かなくなった 2-3-1.しばらく待ってみる 2-3-2. 強制終了する 2-3-3.PCを再起動する 2-4.頻繁にPCがフリーズする 2-5.PCの起動直後に電源が落ちる 2-5-1.放電する 2-5-2.ファンを交換する 2-5-3.バッテリーを交換する 2-6. PCが急に再起動する 2-6-1.ストレージの状態を確認する 2-6-2.ハードウェアドライバの更新や再インストールを行う 2-6-3.メモリの状態を診断する 2-7.ブルースクリーンが表示される 2-8.画面が真っ暗になり何も表示されない 2-9. PCから異音がする 3.PCの不調を防ぐための対策 3-1.定期的にメンテナンス・バックアップをする 3-2.セキュリティ対策を徹底する 3-3.熱対策を行う 3-4.ノートPCはケースに入れて持ち運ぶ 4. PC不調時はドスパラにご相談を 4-1.情シスのヘルプデスク業務を軽減 4-2.情シスの人手不足をサポート 5.まとめ

1. PCの不調の原因

PCの不調の原因は、「ハードウェアの故障」「ソフトウェアの故障」の2つに大きく分けられます。PCに不具合が見られた際は、まずはどちらに原因があるかを確かめるとよいでしょう。

1-1.ハードウェアの故障

ハードウェアとは、PCを構成する部品や周辺機器などを指し、CPUやマザーボード、SSD、ディスプレイ、電源ユニット、キーボードなどがあげられます。

ハードウェアが故障することによって、PCの電源がつかない、画面が正常に表示されない、データを保存できないといった不具合が生じます。ハードウェアでは、経年劣化による故障以外にも、水やホコリによる故障や、落とした衝撃による故障、PC内に熱がこもり熱暴走を起こすことによる故障など、さまざまな原因が考えられます。

ハードウェアが故障した際は、基本的にパーツの交換や修理によって解決することが多いですが、故障の程度によってはPC本体を買い替えなければならない場合もあります。

1-2.ソフトウェアの故障

ソフトウェアは、PCにインストールされたアプリケーションやOSなどを指します。

PCで利用できるソフトウェアは、インターネット上でダウンロードできるものも多いです。しかし、信頼性の低いサイトなどからダウンロードすることで、PCの動作に影響を与えたり、ウイルスに感染させられたりする恐れがあるため注意が必要です。ウイルスには、このようなアプリケーションのダウンロード以外にも、不審なメールやURLにアクセスすることで感染する場合もあります。

また、アプリケーションに異常がなく、OSに原因があると考えられる場合は、不具合が生じる以前のバージョンに戻すことで改善することがあります。

以前のバージョンに戻しても直らない場合は、OSを再インストールする方法もあげられますが、PC内のデータが消去されてしまうため、必ずあらかじめバックアップを取っておきましょう。OSの再インストール方法については、後ほど詳しくご紹介します。

2.PCでよくある不調と主な解決策

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ここからは、PCが不調なときによく見られる症状と、主にあげられる解決策についてご紹介します。

2-1.電源がつかない

PCの電源がつかないときには、マザーボードの故障や電源ユニットの故障、電源ケーブルがPCやコンセントに奥まで挿し込まれていないといった原因が考えられます。それぞれの解決策については、次のとおりです。

2-1-1.マザーボードを交換する

PCの電源がつかなくなった場合はマザーボードが故障していることが考えられるため、診断ツールを使ったり、本体に外傷がないかなどを確認したりするとよいでしょう。

マザーボードが故障していた場合は、基本的には修理に出すか新しい製品に交換します。マザーボードの交換はPCの専門的な知識や技術が必要となるため、自力で行うよりも業者へ依頼することをおすすめします。

2-1-2.ケーブルを確認する

PCの電源ケーブルが奥まで挿さっていなかったり、コンセントから抜けていたりする場合、PCの電源が入りません。

PCやコンセントに普段から電源ケーブルを挿し込んだままにしている方は、一度ケーブルを挿し直してみたり、コンセントにケーブルが奥まで挿し込まれているかなどを確認したりしてみましょう。

2-1-3.電源ユニットを交換する

マザーボードに異常がなく、電源ケーブルも正常に挿し込まれているにもかかわらず電源がつかない場合は、電源ユニットが故障している可能性があります。電源ユニットが故障していることで給電ができなくなるため、電源がつきません。

電源ユニットはPCパーツの中でも特に劣化が早いといわれるパーツのため、電源ユニットの故障が疑われる場合は、修理を依頼することをおすすめします。

2-2.PCの動作が重い

PCの動作が重い場合に考えられる原因では、PCパーツのスペック不足やウイルス感染、Windowsの更新を行っていないことなどがあげられます。それぞれの解決策は、次のとおりです。

2-2-1.PCパーツを交換・増設する

使用しているアプリケーションや操作方法によっては、メモリなどのPCパーツが負荷に耐えきれず、処理が遅延してしまうことがあります。

PCパーツのスペック不足の場合、ハードウェアやソフトウェアが故障しているわけではないものの、スペック不足のパーツを長期間使用することでハードウェアに負担をかけ故障へつながる恐れがあるため、なるべく早めにパーツの交換や増設を行いましょう。

なお、ドスパラでは、あらゆるメーカー製のPCや自作PCへのパーツの交換や増設(外部サイト)を承っています。

2-2-2.ディスククリーンアップを行う

PCを長期間使用していると、PC内に不要なキャッシュや一時ファイルなどが蓄積し、動作の遅延につながる場合があります。このとき、ディスククリーンアップを行うことで、これらの不要なファイルを消去できます。

  1. タスクバーの検索ボックスに「ディスク クリーンアップ」と入力し、「ディスク クリーンアップ」を起動する
  2. 不要なファイルを選択し、ディスククリーンアップを実行する

2-2-3.Windows Updateを行う

WindowsのOSのバージョンが古いことで、PCの動作が重くなることがあります。アップデートを行わないままにしていると、PCの動作だけでなく、OSの起動などにも影響を及ぼす恐れがあるため、こまめに更新しましょう。

Windows 11でのアップデート手順は、次のとおりです。

  1. スタートボタンをクリックする
  2. 「設定」をクリックする
  3. 画面上部の三本線のメニューから「Windows Update」をクリックする
  4. 「更新プログラムのチェック」をクリックし、更新データをダウンロードする

2-2-4.アプリケーションの更新や終了

特定のアプリケーションで動作の遅延が発生する場合は、アプリケーションのバージョンが古い可能性があります。アプリケーションの提供元の情報を確認し最新のバージョンがあれば更新を進めましょう。

また、複数のアプリケーションを同時に起動していることでPCの処理が追いつかず、動作が重くなることがあります。このようなケースでは、使用していないアプリを終了することで動作が改善します。もしくは、メモリの容量を増やすことで、複数のアプリを起動しても処理速度を維持できるでしょう。

2-2-5.ウイルスチェックを行う

PCがウイルスに感染することで、動作が重くなることがあります。ウイルスに感染しているかは、Windows セキュリティをはじめとしたセキュリティソフトなどから確認できます。

Windows 11のWindows セキュリティでウイルスチェックをする方法は、次のとおりです。

  1. タスクバーの検索ボックスに「Windows セキュリティ」と入力する
  2. 「Windows セキュリティ」を起動する
  3. 「ウイルスと脅威の防止」をクリックする
  4. 「クイックスキャン」をクリックする

2-2-6.デフラグを行う

PCの空き容量が少なくなり、連続した空きがなくなると、データを保存する際にファイルを分割して保存することがあります。分割されたファイルにアクセスする際、PCでは分かれたファイルをそれぞれ探し出す処理を行わなければならないため、動作が重くなることがあります。このような「ファイルの断片化」とも呼ばれる現象を防ぐためには、デフラグメーション(デフラグ)を行いましょう。

Windows 11でデフラグを行う手順は、次のとおりです。

  1. タスクバーの検索ボックスに「デフラグ」と入力する
  2. 「ドライブのデフラグと最適化」を起動する
  3. 「最適化」をクリックする

2-3.「応答なし」と表示されて動かなくなった

PCの操作中に突然「応答なし」と表示されてフリーズしてしまうことがあります。このとき、しばらく待ってみたり、ブラウザやアプリケーションを強制終了したりすることで改善する可能性があります。

2-3-1.しばらく待ってみる

一時的に処理が遅れている場合なども考えられるため、5~10分ほどPCを放置することで、正常に動作する可能性があります。いきなり強制終了などの操作をしてしまうと、それまでに行っていた操作がPCやアプリケーションに記録されないため、まずは慌てずに待ってみることをおすすめします。

2-3-2.強制終了する

しばらく待ってみても反応がなく、ブラウザやアプリケーションがフリーズしてしまった場合は、ブラウザやアプリを強制終了しましょう。

Windows 11でブラウザやアプリを強制終了する手順は、次のとおりです。

  1. Ctrl+Shift+Escキーをクリックし、タスクマネージャーを起動する
  2. 該当のブラウザやアプリケーションを右クリックする
  3. 「タスクの終了」をクリックする

2-3-3.PCを再起動する

頻繁にアプリケーションが反応しなくなるなどの問題が生じる場合は、PCを再起動することで改善する可能性があります。

Windows 11でのPCの再起動は、次のとおりです。

  1. スタートボタンをクリックする
  2. 右下の電源マークをクリックする
  3. 「再起動」をクリックする

2-4.頻繁にPCがフリーズする

PCのフリーズが頻繁に起こる場合は、OSの不具合やハードウェアの故障、ウイルス感染なども考えられますが、一般的にはPCのストレージやメモリの容量が不足していることが多いです。

PCの内蔵ストレージの空き容量が少ない場合は、ポータブルHDDなど外付けのHDDを使用したり、メモリの交換や増設を行ったりすることで、PCの動作がスムーズになる可能性があります。まずはストレージメモリの空き容量がどれくらいか、確認してみることをおすすめします。

2-5.PCの起動直後に電源が落ちる

PCを起動してもすぐに電源が落ちてしまうときは、PCの熱暴走やバッテリーの劣化などが考えられます。それぞれの解決策については、次のとおりです。

2-5-1.放電する

PCの内部に不要な電気が帯電することで、すぐに電源が落ちてしまうなどの不具合が生じることがあります。このとき、PCから電気を逃がすことで改善する可能性があるため、まずはPCを放電させてみましょう。

放電は次の手順で行います。

  1. PCをシャットダウンする
  2. PCに接続しているケーブルをすべて取り外す
  3. コンセントから電源プラグを抜く
  4. PC本体からACアダプタや電源ケーブルを取り外す
  5. PCを1時間ほど放置する
  6. PCにACアダプタや電源ケーブルを再度つなぐ
  7. キーボードやマウスなどPCに付属していた機器のみをPCに接続する
  8. 電源プラグをコンセントに挿し込む
  9. PCの電源を入れる

2-5-2.ファンを交換する

CPUのファンが故障したり、ホコリがたまってしまったりすると、PC内に熱がこもりやすくなるため、熱暴走を引き起こす恐れがあります。突然PCの電源が落ちた際にPCが熱くなっている場合は熱暴走の可能性が高いため、ファンの掃除や交換を行いましょう。

2-5-3.バッテリーを交換する

ノートPCを使用している場合は、バッテリーの劣化により正常に給電できず、電源が落ちてしまっている可能性があります。PCを購入してから3年以上たっている場合は、バッテリーの交換や新しいPCへの買い替えを検討しましょう。バッテリーの交換は自力で行うことも可能ですが、メーカーからの保証が受けられなくなる場合もあるため、基本的には修理へ出すことをおすすめします。

2-6. PCが急に再起動する

PCの使用中、再起動ボタンを押していないのに急に再起動が行われる不具合もよく見られます。このとき、ストレージやハードウェアドライバ、メモリに異常が生じている可能性が考えられます。それぞれの解決策は、次のとおりです。

2-6-1.ストレージの状態を確認する

HDDやSSDなど、PCの内蔵ストレージに異常が生じていることで、急に再起動が行われる可能性があります。PCの内蔵ストレージには、書類などのファイル以外にも、PCの起動に必要なシステムファイルなども保存されているため、ストレージの故障により、システムファイルにも影響を及ぼす恐れがあります。

Windows 11でのストレージのエラーのチェック方法は、次のとおりです。

  1. 「エクスプローラー」を起動する
  2. 「PC」をクリックする
  3. チェックするドライブを右クリックし、「プロパティ」をクリックする
  4. 「ツール」タブをクリックする
  5. 「エラー チェック」内の「チェック」をクリックする

2-6-2.ハードウェアドライバの更新や再インストールを行う

マウスやキーボードといったハードウェアを使用するためには、それぞれ専用のドライバが必要です。ドライバに異常が生じている場合や、最新バージョンに更新されていない場合、PCに適応できず強制的に再起動されてしまうことがあります。

Windows 11でのハードウェアドライバの更新手順は、次のとおりです。

  1. タスクバーの検索ボックスに「デバイス マネージャー」と入力し、「デバイス マネージャー」を起動する
  2. 該当のドライバーを右クリックする
  3. 「ドライバーの更新」をクリックする
  4. 「ドライバーを自動的に検索」をクリックし、更新する

ハードウェアドライバの再インストールを行う場合は、一度ドライバをアンインストールし、PCを再起動することで、再度インストールされます。

2-6-3.メモリの状態を診断する

急に再起動が行われるなど、OSの挙動に異常が見られる場合は、メモリに不具合が生じている可能性があります。メモリの状態を調べる際は、「Windows メモリ診断」を利用しましょう。

Windows 11でWindows メモリ診断を行う手順は、次のとおりです。

  1. タスクバーの検索ボックスに「Windows メモリ診断」と入力し、「Windows メモリ診断」を起動する
  2. 「今すぐ再起動して問題の有無を確認する(推奨)」をクリックする
  3. メモリ診断終了後、ログイン画面が表示されるため、ログイン情報を入力する
  4. 「Windows メモリ診断」の結果を確認する

2-7.ブルースクリーンが表示される

PCの使用時にブルースクリーン(エラーメッセージ)が表示される場合はハードウェアの故障や、OS・ソフトウェアの不具合などが考えられます。

ハードウェアとPCの相性が悪く、うまく接続できていないケースもあるため、ブルースクリーンが表示された場合は一度キーボードや外付けHDDなどの周辺機器を取り外し、接続し直すことで、改善されることがあります。

2-8.画面が真っ暗になり何も表示されない

電源ランプが点灯し、PCの駆動音も聞こえるのに画面が真っ暗なまま何も表示されないときは、ディスプレイが故障しており、PCの画面を出力できていない可能性があります。

ノートPCの場合は、ディスプレイとPC本体が一体化しているため、バックライトや液晶パネルの交換といった修理対応が必要です。

デスクトップPCの場合は、まずはディスプレイとPCが正常に接続されているか、電源ケーブルの挿し直しを行いましょう。ディスプレイを複数持っている場合は、別のディスプレイでは正常に表示されるかなどを試してみるとよいでしょう。

2-9. PCから異音がする

PCから異音がする場合は、ファンやストレージの故障が疑われます。何度も電源を入れ直すことはかえって症状を悪化させる可能性もあるため、ご注意ください。

特に、「カラカラ」「ブオーン」などの異音がする場合はファンの故障、「カチカチ」「シャーッ」などの異音がする場合はストレージの故障の可能性が高いです。異音の種類に合わせてファンや外付けHDDの交換などを行いましょう。

3.PCの不調を防ぐための対策

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ここまで、PCの主な不調や解決策についてご紹介しました。このような不具合をできるだけ防げるよう、日頃から行っておくとよい対策についてご紹介します。

3-1.定期的にメンテナンス・バックアップをする

PCを長期間使用し続けると、バッテリーや各パーツが消耗し、故障のリスクが高まります。

故障によって突然PCが使えなくなったり、ストレージ内のデータを取り出せなくなったりしてしまう可能性もあるため、定期的にPCの放電やファンのクリーニングといった外部メンテナンス、不要なファイルやキャッシュの削除、バックアップ、ソフトウェアのアップデートといった内部メンテナンスを行いましょう。

ノートPCを使用している場合や、自力でのクリーニングが難しい場合は、ドスパラのPCクリーニングサービス(外部サイト)もご検討ください。表面のクリーニングだけでなく、PC内部のパーツを取り出しての洗浄といった高度なクリーニングも実施できます。

3-2.セキュリティ対策を徹底する

PCの脆弱性を狙ったサイバー攻撃やウイルス感染を防ぐために、セキュリティソフトの導入や強力なパスワードの設定、二段階認証の導入など社内PCのセキュリティ強化を徹底しましょう。

また、セキュリティソフトや社内の機密情報の取り扱い方法については、マニュアルを作成することをおすすめします。マニュアルを作成するだけではなく、社内への周知や従業員へのセキュリティ研修などをあわせて行うことで、セキュリティ被害によるPCの不具合を最小限に抑えることができるでしょう。

3-3.熱対策を行う

PCは高温の環境に弱く、PC内部に熱がこもることで熱暴走を起こし、故障しやすくなります。ファンのメンテナンスをこまめに行い、常に正常にファンが稼働できる環境を整えましょう。ノートPCの場合はPC内蔵のファンが小さい分、冷却パッドや冷却台(外部サイト)などの熱対策グッズも豊富にあります。

また、PC本体の冷却だけでなく、暑い部屋での作業はできるだけ避けるなど室温にも気をつけることが大切です。暑い部屋や夏場の車内に放置するといった管理方法は、PCの寿命を縮める原因となるためご注意ください。

3-4.ノートPCはケースに入れて持ち運ぶ

ノートPCを使用しており、外へ持ち運ぶ機会の多い方は、必ずノートPC用のケースや、衝撃吸収ができるかばんなどに入れて持ち歩きましょう。ノートPCの内部にはパーツや部品が詰まっており、水やホコリ、落下などの衝撃に弱いです。ノートPC用のケースにはクッション材など衝撃を吸収する素材が使われており、誤って落としてしまった際も衝撃によるダメージを減らせます。

4.PC不調時はドスパラにご相談を

この記事では、PCの不調時によく見られる症状や原因、解決策などをご紹介しました。しかし、「解決策を試しても改善されなかった」「自力で解決できそうにない」「従業員からの問い合わせが多く業務が圧迫されている」という方もいるのではないでしょうか。このようなときは、ぜひドスパラへご相談ください。

4-1.情シスのヘルプデスク業務を軽減

情報システム部門(情シス)ではPCの管理やメンテナンス以外にも、従業員によるPCの不具合やセキュリティに関する問い合わせなどに対応するケースも多いでしょう。このようなヘルプデスク業務にリソースを割いてしまうことで、本来の情シス業務ができなくなることがあります。


PCの修理相談や不具合に関する問い合わせをドスパラのPC修理サービス(外部サイト)などでアウトソースすることで、情シスの業務負担を軽減できる可能性があります。

4-2.情シスの人手不足をサポート

PCの管理やメンテナンスといった業務は、本来情シスが行う業務ですが、企業規模によっては情シスがおらず、管理部ですべて担っていることも多いです。

しかし、管理部で情シス業務を行う場合、人事や総務、経理などそれぞれのメインの業務の片手間に行うこととなるため、定期的に実施すべきPCのメンテナンスやアップデート、クリーニングなどの作業がおろそかになってしまうケースがあります。このような状態でPC運用を続けていると、サイバー攻撃やウイルス感染などのセキュリティ被害に遭うリスクも高まるため、危険です。

先述したドスパラのPC修理サービスやPCクリーニングサービスを活用することで、管理部の負担を減らしながら、安全なPC運用を実現できるでしょう。

5.まとめ

この記事では、PCが不調なときにあげられる主な症状と解決策、不具合を防ぐための対策についてご紹介しました。PCに不具合が見られた際は、まずはハードウェアとソフトウェアのどちらに原因があるのかを大まかに特定することで、パーツの故障か、ソフトウェアのアップデートを行っていないかなどの具体的な原因特定がしやすくなります。

原因の特定が難しい場合や、PCの修理が必要な場合は、ぜひドスパラへお気軽にご相談ください。

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