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コスパ重視のグラボ10選!選び方やおすすめメーカーも解説

この記事では、コスパ重視のグラボ10選を紹介します。

グラボの選び方やおすすめメーカーもあわせてお伝えするので、グラボの購入を検討している方は、ぜひ最後までご覧ください。

目次

グラボとは

コスパグラボ_3.jpg

略称「グラボ」と呼ばれる「グラフィックボード」は、PCのディスプレイに映像を出力するためのパーツです。

画像処理に特化した「GPU」や、画像に表示する内容を一時的に保存する「ビデオメモリ(VRAM)」、GPUの発熱による性能低下を抑制するための「冷却ファン」などで構成されています。

グラボの性能がPCのグラフィック処理性能を左右すると言っても過言ではないため、動画編集やグラフィックデザイン、3Dゲームなどで高いパフォーマンスを実現するには、高スペックなグラボが必要です。

代表的なGPUメーカーは「NVIDIA」と「AMD」の2社

GPUを開発しているのは、主に「NVIDIA®」と「AMD」の2社です。

近年は、Intel® Arc™などの新規参入もありますが、市場に普及しているGPUの大部分がNVIDIAかAMDの2社の製品です。

以下でそれぞれの特徴やシリーズを解説します。

NVIDIA

NVIDIAは、ゲームで高いパフォーマンスを発揮する「NVIDIA® GeForce RTX™ シリーズ」や、動画編集・3Dレンダリングなどのクリエイティブな分野に向いている「NVIDIA RTX™ シリーズ」などのGPUを展開しています。

GeForce RTXシリーズの中にも、世代が新しいものから順に「GeForce RTX 40XX」「GeForce RTX 30XX」 「GeForce RTX 20XX」 の複数のシリーズがあり、「XX」に当てはまる数字が大きいほど高性能です。

用途に応じて最適なシリーズを選びましょう。

AMD

AMDは、主に「AMD Radeon™ シリーズ」のGPUを展開しています。

Radeonシリーズは、新しい世代から「Radeon RX 7000シリーズ」「Radeon RX 6000シリーズ」「Radeon RX 5000シリーズ」などに分けられ、各シリーズで数字が大きいほど高い性能を備えています。

NVIDIA製GPUよりも比較的安価で、専用のソフトを使えばリフレッシュレートの低い動画を補完する機能も備わっているため、映画やアニメなどのマルチメディアの鑑賞や、動画再生におすすめです。

「リファレンスモデル」と「オリジナルモデル」

リファレンスモデルとは、GPUの主要メーカーであるNVIDIAとAMDが設計した標準モデルを指します。

オリジナルモデルよりも早く発売されるため、最新のグラボをすぐに使いたい方におすすめです。

また、PC環境に左右されず安定して動作するのも特徴のひとつです。

一方で、オリジナルモデルは、販売メーカーがリファレンスモデルに独自の冷却システムやデザインを施したモデルです。

リファレンスモデルと比べて性能が高めで、ゲーミングやクリエイティブシーンなどの高い性能が求められる場面におすすめです。

今回の記事では、オリジナルモデルのグラボを紹介します。

グラボの選び方

コスパグラボ_2.jpg

グラボは、用途やPCケース、冷却性能など、さまざまな項目から選定できます。

以下ではグラボの選び方を解説するので、選び方に悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。

用途で選ぶ

グラボは、一般的に用途にあわせて選定します。

用途にあわせることで快適な作業を実現できるので、用途が決まっている方は、必要なスペックを把握して、最適なグラボを選定しましょう。

以下で用途別のポイントを解説します。

動画編集

動画編集用のグラボを購入したい場合は、使用する動画編集ソフトの推奨スペックを確認しましょう。

動画編集ソフトによって推奨スペックは異なります。

よく利用されている動画編集ソフトには、Adobe Premiere ProAdobe After Effectsがありますが、自分が利用するソフトの推奨スペックを満たしたグラボを使用することで、スムーズに編集作業を行えます。

ゲーム

ゲーム用のグラボを探している方も、動画編集ソフトと同様に、ゲームメーカーが公表している推奨スペックを満たしたグラボを選定しましょう。

ゲームタイトルによって推奨スペックはさまざまですが、快適なプレイを求める方は、高いフレームレートと低遅延を実現するNVIDIA® GeForce RTX™ 40シリーズがおすすめです。

3DCAD

3DCADを扱うには高いグラフィック処理性能が求められるため、NVIDIA製ならRTXシリーズのミドルクラス以上のグラボがおすすめです。

加えて、3DCADソフトを安定して稼働させるためには、VRAM容量が6GB以上のグラボを選定しましょう。

使用する3DCADソフトの動作環境も忘れずに確認してください。

詳しくは「3DCADに最適なパソコンとは?必要なスペックや選び方について解説!」で紹介しているのでぜひ参考にしてください。

冷却性能で選ぶ

動画編集やゲームなどの負荷の高い作業を行うと、GPUの発熱量が増えるため、性能を維持するには高い冷却性能を備えたグラボが必要です。

グラボの冷却システムには、主に「外排気」「内排気」「簡易水冷」の3種類があります。

外排気ファンは、グラボ直下の空気を吸い込んでグラボ背面から排気するタイプで、エアフローが少ない小型のPCケースでも使用が可能ですが、静音性が悪く、冷却性能は内排気ファンに劣ります。

その内排気ファンは、複数の冷却ファンで外気を取り込み、グラボの熱を複数箇所から放出するタイプで、高い冷却性能と優れた静音性を備えているのが特徴です。

そして、簡易水冷タイプは、冷却液を用いて熱を放出します。

コストが高く、設置スペースも必要ですが、内排気ファンよりも高い冷却性能を備えています。

使用しているPCケースの大きさや予算などを加味したうえで、最適な冷却性能を搭載したグラボを選びましょう。

インターフェースの種類・数から選ぶ

グラボのインターフェースには「HDMI」や「DisplayPort」などの種類があり、搭載数も製品によってさまざまです。

接続するモニターの出力端子や数がわかっている場合は、必要なインターフェースやその数が搭載されているかを確認しましょう。

PCケースに収まるサイズか確認する

グラボを選ぶ際は、使用しているPCケースに収まるサイズか事前に確認しましょう。

グラボは、製品によって大きさが異なり、高性能なグラボほどサイズが大きめなので、購入後にスムーズに使用できるように収まるかの確認をおすすめします。

また、空きのスロットがないと搭載ができないので、PCケースとあわせてマザーボードの占有スロット数の確認も重要です。

電源ユニットの空き容量も確認しておく

高性能なグラボほど消費電力が高い傾向にあるため、導入する前に電源ユニットの空き容量を確認しておきましょう。

電源ユニットの空き容量が不足していると、グラボだけでなく、PC全体の性能や動作に影響が出る可能性があります。

電源ユニットの空き容量に余裕がない場合は、性能と省電力性を両立しているモデルがおすすめです。

グラボはCPUとの相性が重要

グラボを選定する際は、CPUとの相性も加味しましょう。

CPUは、コンピューターの司令塔の役割を担う、PCの性能を大きく左右するパーツです。

CPUが低スペックだと、グラボの性能を最大限まで引き出せない可能性があるため、高性能なグラボを採用するなら、同等程度の性能を備えたCPUを選定しましょう。

代表的なCPUメーカーであるIntel®の展開するIntel® Core™ iシリーズの詳細は「Intel Core i シリーズとは?数字の意味や違い、性能を解説!」で解説しているので、CPUのグレードを知りたい方は、ぜひ参考にしてください。

グラボのおすすめメーカー

ここからは、オリジナルモデルのグラボを手がけるおすすめメーカーを紹介します。

それぞれのメーカーの特徴を解説するので、グラボを選ぶ際の判断材料のひとつとして参考にしてください。

ASUS(エイスース)

ASUS(エイスース)(外部サイト)は、台湾に本社を置くPCパーツおよび周辺機器製造メーカーです。

独自の冷却システムを備えた「ROGシリーズ」や、高い耐久性と冷却性能が特徴のゲーミング用の「TUF Gamingシリーズ」、クリエイター向けの「ProArtシリーズ」など、幅広いユーザーに対応したグラボを展開しています。

GIGABYTE(ギガバイト)

GIGABYTE(ギガバイト)(外部サイト)は、台湾のPC・周辺機器メーカーです。

NVIDIAとAMD両方のシリーズに性能を加えたオリジナルモデルを取り扱っており、簡易水冷タイプのWATERFORCEをはじめとしたハイエンド向けのグラボがそろった「AORUSシリーズ」や、白いデザインが特徴の「AEROシリーズ」、ゲーマー向けの「GAMINGシリーズ」などを展開しています。

MSI(エムエスアイ)

MicroStar Internationalの略称であるMSI(エムエスアイ)(外部サイト)は、台湾のコンピューター関連部品メーカーで、グラボだけでなく、PCやマザーボード、ゲーミングデバイスなどを製造しています。

さまざまなシリーズを展開しているのが特徴で、RTX 40シリーズのハイエンドモデルを搭載した「SUPRIMシリーズ」や、標準モデルの「VENTUSシリーズ」、エントリー向けの「AEROシリーズ」など、ユーザーが自分のレベルに合ったグラボを選定できます。

ゲーマー向けの「GAMINGシリーズ」も展開しています。

Palit(パリット)

Palit(パリット)(外部サイト)は、台湾に本社を構えるグラボメーカーです。

ほかのメーカーと比べて比較的安価で手に取りやすく、ラインナップが豊富である点が特徴です。

主に、2基の大型ファンを搭載した「Dualシリーズ」や、性能を重視して設計され、優れた放熱性能と低騒音駆動を実現した「JetStreamシリーズ」、ゲーミング用の「GamingProシリーズ」などを展開しています。

SAPPHIRE(サファイア)

SAPPHIRE(サファイア)(外部サイト)は、香港のグラボメーカーです。

AMD製のグラボのみを取り扱っているのが特徴で、Radeonシリーズのグラボを求めている方におすすめです。

高効率な冷却ユニットを搭載した「NITROシリーズ」や、コスパに優れた「PULSEシリーズ」など、さまざまなシリーズを取り扱っています。

ZOTAC(ゾタック)

ZOTAC(ゾタック)(外部サイト)は、香港に本社を置くハードウェアメーカーです。

GeForce RTXシリーズのグラボを中心に取り扱っているのが特徴で、ゲームやクリエイティブタスクでの使用を検討している方におすすめです。

公式サイトからは、GeForce RTXシリーズのモデル別にグラボを検索できるので、使用したいモデルが決まっている方は、利用してみてください。

玄人志向

玄人志向(外部サイト)は、日本のシー・エフ・デー販売が展開しているPC周辺機器ブランドです。

NVIDIAとAMDだけでなく、Intel製のIntel® Arc™ シリーズを搭載したグラボも手がけています。

高性能なRTX 40シリーズのグラボを搭載したモデルに加え、リーズナブルな価格帯の製品も多いため、費用を抑えたいグラボ初心者にもおすすめです。

コスパ重視のハイエンドグラボ

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コスパに優れたハイエンドグラボを紹介します。

動画編集やゲームなどの用途で高いパフォーマンスを求める方は、ぜひ参考にしてください。

Palit NED4090019SB-1020G

RTX 40シリーズの最上位モデルにあたるNVIDIA® GeForce RTX™ 4090を搭載したグラボです。

RTX 4090は、アイデアの具体化をサポートするAI絵画アプリの「NVIDIA Canvas(外部サイト)」や、3Dデザインコラボレーションプラットフォームの「NVIDIA Omniverse™(外部サイト)」に対応しており、プロのクリエイターにおすすめです。

静音性に優れた「GALE HUNTER FAN」や、エアデフレクターとして機能する「Y FORMULA FINS」が搭載されているので、高負荷なクリエイティブタスクでも安定した高いパフォーマンスを発揮できます。

Palit NED4090S19SB-1020G

同シリーズの「NED4090019SB-1020G」と多くは同じスペックですが、主な違いはコアクロック速度です。NED4090S19SB-1020Gのブーストクロックは2610MHzで、NED4090019SB-1020Gは2520MHzです。

この差により、わずかに高速なグラフィックス処理が可能です。両モデルともにPCI Express 4.0接続、24GBのGDDR6Xメモリ、384bitのメモリバス幅を備えています。また、空冷ファンによる冷却と3.5スロットの占有、HDMI 2.1とDisplayPort 1.4aの出力端子も特徴です。

Palit NED408SS19T2-1032J

NVIDIA GeForce RTX 4080 SUPERチップを搭載したこのグラフィックスカードは、16GB GDDR6Xメモリとブーストクロック2580MHzのコアクロックを備え、高速なグラフィック処理を可能にします。

PCI Express 4.0接続、256bitメモリバス幅、23Gbpsメモリクロックで、複数のモニター出力(HDMI 2.1a×1、DisplayPort 1.4a×3)に対応。効率的なFAN冷却システムを搭載し、サイズは328.9×130.5×63.5mm。16ピンの補助電源が必要です。ゲームやプロのグラフィック作業に最適な選択です。

ハイエンドグラボ比較表

製品名 Palit NED4090019SB-1020G Palit NED4090S19SB-1020G Palit NED408SS19T2-1032J
チップ NVIDIA® GeForce RTX™ 4090 NVIDIA® GeForce RTX™ 4090 NVIDIA® GeForce RTX™ 4080 SUPER
メモリ容量・種類 24GB・GDDR6X 24GB・GDDR6X 16GB・GDDR6X
コアクロック 2235MHz(ベースクロック) / 2520MHz(ブーストクロック) 2235MHz(ベースクロック) / 2610MHz(ブーストクロック) 2295MHz(ベースクロック) / 2580MHz(ブーストクロック)
モニター出力 HDMI2.1×1
DisplayPort1.4a×3
HDMI2.1×1
DisplayPort1.4a×3
HDMI2.1a×1
DisplayPort1.4a×3
冷却 空冷ファン
3.5スロット占有
空冷ファン
3.5スロット占有
空冷ファン
3.1スロット占有
サイズ 329.4×137.5×71.5mm 329.4×137.5×71.5mm 328.9×130.5×63.5mm

コスパ重視のミドルグラボ

コスパに優れたミドルクラスのグラボも紹介します。

Palit NED47TST19T2-1043W

白を基調としたスタイリッシュなデザインが特徴のゲーマー向けのグラボです。

RTX 40シリーズのミドルクラスにあたる省電力性にも優れたNVIDIA® GeForce RTX™  4070 Ti SUPERを搭載し、クリエイティブ制作やゲーミングでAI技術を活用した高いパフォーマンスを提供します。

また、GPUとVRAMには、抗酸化処理を施された大型の銅製ベースが採用されており、効果的に熱を吸収し処理性能を維持します。

Palit NED4070019K9-1047D

ゲーマーとクリエイターの両方におすすめの製品です。

2つの95mmの大型ファンと、背面の開口部が優れたエアフロ―と静音性を実現してくれるので、高負荷な動画編集やゲームプレイでも最大限のパフォーマンスを発揮できます。

加えて、オーバークロックやファン速度、LED効果を設定できるPalitの「ThunderMaster」に対応しており、より用途や自分の好みに合った細かい設定が可能です。

ASUS TUF-RTX4070TIS-O16G-GAMING

RTX 4070 Tiを搭載したゲーミング用のグラボです。

搭載された3つのAxial-techファンは、従来よりも21%多くの空気を送り込めるようにグレードアップされ、ケース内の温度低下や騒音の抑制を実現します。

GPUのパフォーマンスのモニタリングや設定変更が可能な「ASUS GPU Tweak III」にも対応しています。

ミドルグラボ比較表

製品名 Palit NED47TST19T2-1043W Palit NED4070019K9-1047D ASUS TUF-RTX4070TIS-O16G-GAMING
チップ NVIDIA® GeForce RTX™ 4070 Ti SUPER NVIDIA® GeForce RTX™ 4070 NVIDIA® GeForce RTX™ 4070 Ti SUPER
メモリ容量・種類 16GB・GDDR6X 12GB・GDDR6X 16GB・GDDR6X
コアクロック 2340MHz(ベースクロック) / 2655MHz(ブーストクロック) 1920MHz(ベースクロック) / 2475MHz(ブーストクロック) OC mode : 2670 MHz
Default mode : 2640 MHz (boost)
モニター出力 HDMI2.1a×1
DisplayPort1.4a×3
HDMI2.1a×1
DisplayPort1.4a×3
HDMI2.1a×2
DisplayPort1.4a×3
冷却 空冷ファン
3.1スロット占有
空冷ファン
3.2スロット占有
空冷ファン
3.25スロット占有
サイズ 328.9×132.9×63.4mm 269.1×127.5×40.1mm 305×138×65mm

コスパ重視のエントリーグラボ

コストを抑えてグラボを導入したい方向けに、コスパ重視のエントリーグラボも紹介します。

Palit NE6406T019T1-1061J

放熱性能と静音性に優れたJetStreamシリーズのモデルです。

RTX 40シリーズのエントリークラスでありながら、上位モデルに引けを取らない大容量メモリが特徴のNVIDIA® GeForce RTX™ 4060 Tiを搭載しています。

GPUが既定の温度を下回るとファンが止まる「0-dB TECH」に対応しており、快適な作業環境を求める方におすすめです。

玄人志向 GG-RTX4060-E8GB/SF

RTX 40シリーズのAI機能をコスパよく体験したい方におすすめのグラボです。

RTX 40シリーズのエントリークラスであるNVIDIA® GeForce RTX™ 4060を搭載し、没入感の高いゲームプレイや、高品質なコンテンツ制作を実現します。

空冷ファンにはオリジナル設計の「WINGS」を採用しており、効果的な放熱でグラボの発熱を抑えます。

MSI GeForce RTX 4060 VENTUS 2X BLACK 8G OC

高い冷却性能が特徴のグラボです。

ヒートシンク全体に風を送り込んで効率的に熱を冷却する「TORX FAN 4.0」のデュアルファンを搭載しているのに加え、通気性を高めるフロースルー設計のバックプレートが、RTX 4060のパフォーマンスを引き出します。

また、専用の「MSI Center」を使用すれば、GPUの性能のモニタリングや調整も可能です。

GIGABYTE GV-N4060OC-8GL

カード長182mmのロープロファイルデザインが特徴の製品です。

コンパクトながらも2つのDP、2つのHDMIポートを搭載しており、4台のディスプレイ接続をサポートしています。

また、GPUに直接接触する純銅製ヒートパイプを備え、効果的な放熱能力を発揮します。

エントリーグラボ比較表

製品名 Palit NE6406T019T1-1061J 玄人志向 GG-RTX4060-E8GB/SF MSI GeForce RTX 4060 VENTUS 2X BLACK 8G OC GIGABYTE GV-N4060OC-8GL
チップ NVIDIA® GeForce RTX™ 4060 Ti NVIDIA® GeForce RTX™ 4060 NVIDIA® GeForce RTX™ 4060 NVIDIA® GeForce RTX™ 4060
メモリ容量・種類 16GB・GDDR6 8GB・GDDR6 8GB・GDDR6 8GB・GDDR6
コアクロック 2310MHz(ベースクロック) / 2535MHz(ブーストクロック) 2460MHz(ブーストクロック) Extreme Performance: 2505MHz(MSI Center)
Boost:2490MHz
2475MHz
モニター出力 HDMI2.1a×1
DisplayPort1.4a×3
HDMI2.1a×1
DisplayPort1.4a×3
HDMI2.1a×1
DisplayPort1.4a×3
HDMI2.1a×2
DisplayPort 1.4a×2
冷却 空冷ファン
2.5スロット占有
空冷ファン
2スロット占有
FAN FAN
サイズ 249.9×114.9×49.7mm 157×111×41mm(ブラケット除く) 199×120×41mm 182×69×40mm

コスパのよいグラボのよくある質問

最後に、コスパのよいグラボに関するよくある質問を紹介します。

どのグラボメーカーがおすすめ?

用途や重視する性能によっておすすめのメーカーは異なります。

前述のとおり、グラボメーカーは、さまざまな特徴のグラボを展開しており、ゲーミング用のグラボを探している方は、ゲーミングシリーズのグラボを取り扱っているメーカーがおすすめです。

グラボの製造元にこだわりがある方は、SAPPHIREやZOTACのように、NVIDIAとAMDのどちらか片方に特化しているメーカーもあるので、事前にラインナップを確認しておきましょう。

また、今回の記事では、12個の製品を紹介したので、複数の製品を比較してみてください。

グラボを安く買うには?

ほかのメーカーと比べて比較的安価なのは、玄人志向やPalit、ZOTACなどのメーカーです。

費用を抑えてグラボを導入したい方は、まずは上記3社の製品を確認するのもひとつの方法です。

また、グラボは中古でも購入が可能ですが、古いモデルだったり、破損していたりする場合があるため、コスパを重視するのであれば、長く使用できる新品のグラボをおすすめします。

コスパがよく最も高性能はグラボは?

2023年11月時点では、GeForce RTXシリーズならRTX 40シリーズ、RadeonシリーズならRadeon RX 7000シリーズが最新世代です。

中でもRTX 40シリーズはRTX 4090、Radeon RX 7000シリーズはAMD Radeon™ RX 7900 XTXが最上位モデルにあたります。

高性能なグラボは、数年後もゲームタイトルやクリエイティブ系ソフトの必要スペック・推奨スペックを満たしている可能性が高いため、一度導入すれば長く使用でき、結果的にコスパにも優れています。

まとめ

この記事では、コスパ重視のグラボ10選を紹介しました。

グラボの性能別にお伝えしたので、グラボの購入を検討している方は、用途や求める性能の高さにあわせて選んでみてください。

また、グラボの選び方やおすすめメーカーもお伝えしたので、ぜひ参考にしてください。

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